幸せのカテゴリー
思うところあって、一日一食の生活をしています。もちろん身体が資本の仕事をしているので、筋力は落とせないし、栄養や低血糖症状には気をつけてこだわり過ぎない程度に。
素材や料理に美味しさや美食を求めるのは幸せであるためにとても大切なことですが、同時に、食べる人の状態も同じくらい大事かと。
永く、狩猟採集していた時代の人は保存の技術も今より無く、食料を手に入れた時に食べ、それ以外は食べ物を探す獲る、寝る、と動物と同じことをしていたでしょう。
断食明けの重湯とか、味噌汁の上澄みとか食べると、「やっと食べられ食べられた！」「めちゃくちゃおいしい！」「生きてる実感が湧く！」って思います。自然とあらゆるものに感謝したくなります。
忙しい現代では、時間で食事を摂りますが、時々は空腹や飢餓を感じてみるのも、大切なことなのかもしれません。
画像はお世話になっている熊本県玉名市のホステルでカフェでバーのHIKEさんの定食。自然栽培の野菜や穀類を使った優しいお味。走る豚も生姜焼きで。心も、身体も、満たされるご飯です。
ごちそうさまでした🙏
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