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スノーボードを通して見えた本当に大切なモノ

スノーボードのハーフパイプやスロープスタイルの競技を見るのが好きな山ちゃんです!

私自身もスノーボードをすることが大好き。スノーボードを通して大切な友人に出会うことができ、「スノーボードが私に与えた影響」について、この上なく個人的な話しになりますが、書いてみます。

スノーボードが楽しくて仕方がない!

スノーボードの魅力は「板の上に乗ればなんだってできるんだ!」と言わんばかりに、猛スピードで風を切るように滑り、キッカー(ジャンプ)やジブ(パイプなどの障害物)など、不可能なことが板の上に乗ればでき、最高の気持ちよさを味わえることではないでしょうか。

20代半ばで始めて以来、ハマりにハマって冬は毎週雪山に通い、時には雪山に籠り、1シーズンで100日くらい滑っていた時期もありました。スノーボーダーの友人たちも増え、どんどんのめり込んだのです。

上手くなりたい一心で滑り続け、少しづつ上達し、最初はできなかったことができるようになり、小さな成功が「やればできる」という自信を教えてくれました。

スノーボードを通して大切な友人に出会えた奇跡

特に仲良くなった友人とはスノーボード以外の時間でも連絡を取り合うほど親しくなり、かけがえのない存在となりましたが、ある日、急死してしまったのです…。

それ以降、私はスノーボードに行く回数が極端に減り、雪山にほとんど行かなくなりました。友人の死は、非常にショックでしたが、生前、私の面倒をよく見てくれ、そして、たくさんの友人を紹介してくれていました。

その友人たちは、滑りに行かなくなってしまった私に毎年スノーボードのお誘いメールをくれたり、スノーボードとは関係のない連絡もくれるのです。何年も会っていなくても、いつでも私がその場に帰っていい環境をつくり、待っていてくれるのです。

スノーボードを始めたからこそ今は亡き友人と出会え、友情の大切さを知りました。それは私にとって財産であり、かけがえのないものとなっています。友人に心から「ありがとう」と、いつか伝えたいです。







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