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月に一度、母はわたしにメッセージを送る。

はじめまして、こんにちは。まーちゃんです。
人との繋がりやコミュニティに興味を持ち、いろんなゲストハウスを巡るようになりました。趣味、ゲストハウス巡りって言いたくて。
だいぶさぼってますが、ゲストハウスでの出来事をnoteに綴っています。
今回は、「母」のお話。

月に一度、母はわたしにメッセージを送る。

「お願いだから死なないで」

最初に言っておきますが、
わたしはこれまでの人生で一度も自殺を図ろうとしたことはないし、
死にたいなんて思ったことはないので、
安心してください。

しかし、母はいつも、
「まゆは絶対身元不明で死ぬと思う」
と言うのです。

母は、わたしのことを永遠の赤ちゃんであり、
知らない世界に生きている宇宙人だと思っているそうです。

母は本当に心配性で、
実家にいるときは、
今日はどこに行くの?
なにをするの?
何時に帰ってくるの?と
毎日聞いてきました。
正直めんどくさかったです。

「あ、明日山のぼってくるー」
「来週から大阪いってくるね」
「ごめん、今日帰らない」

いつも唐突に言い出すわたし。

そりゃ、母も心配しますよね。

たけど、なんだかんだで許してくれて、
とりあえずわたしが生きていることを確認してくれます。

生きてさえいれば、それでいい。

就職が決まってから、
ひとり暮らしが決まってから、

いつでも会社辞めていいからね。
いつでも帰ってきていいからね。

毎日言われました。

ごめん、まだやめてないよ。

毎日思います。

悩むのが好きで、
悩まないと生きれないわたしを
理解してくれている母。

今月もメッセージがくる。

「無理しないで。死なないで。」

なんだかんだ、ちゃんとハッピーに生きています。


ひとりで歩いてると、何かが脳内に浮かんでくる。
今日は、母のお話が頭を占領してきました。

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