アバター2をハイフレームレートで見てきた感想

アバター ウェイオブウォーター見てきました。

前作は映画館で見ていなかったので、新作の公開前日に予習のため見ておきました。

ぶっちゃけた感想としては、可もなく不可もないストーリーだなあ、という感じでした。
ただ、映像は綺麗なので映画館で見ていたら評価は変わっていたと思います。

確か、前作のアバターは世界歴代映画興行収入で1位なので、世界で1番売れた映画なんですよね。

そんな高すぎるハードルを抱えたアバター2はどうなるのか?
気になりながら映画館で見に行きました。

結果として、これまで見た映画の中で最高の映像体験を楽しめました。

絶対に映画館で見た方が良いと断言できるレベルです。
見るならスクリーンが大きい方が良いので、IMAXとかDOLBY CHINEMAがオススメです。

今作はハイフレームレート版の公開も含まれており、従来の映像と一味違う映像を体験できます。

正直言うと、ハイフレームレートは興味ある方だけ見ておけばいいという印象です。

なぜなら、従来の映画のフレームレートからヌルヌルになりすぎて違和感が強いからです。
例えるなら、ゲームのCGシーンを見ている感覚です。

本来の映画なら24fpsですが、ハイフレームレートだと48fpsになります。

最初は「ヌルヌルしててスゲ〜」ってなるんですが、CGっぽい動きもヌルヌルだからリアルとの境目が分からなくなる感じです。

これは好みの問題でもあり慣れの問題でもありそうですが、従来のフレームレートの方が好きだと思いました。

フレームレートはさておき、CGは前作以上に進化しています。
CGと分かっているのにCGと思えないようなリアルな映像に脳がバグります。

アバターの映像を100%楽しむためには映画館で観るしかないので、ぜひ見てほしい。
ストーリーは凄く面白いわけではないですが、映像だけでお腹いっぱいになれます。

とりあえず映像を楽しめればいいという感覚で見るくらいが丁度良いのではないでしょうか。
ただ、3時間以上もある長尺なので流石に長すぎと感じました。
2回目は正直キツイかも…

ですが、4DXScreen上映が気になるので、見ておきたい気持ちはありますね。

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