家族経営の会社は身内に甘い。
現在勤務している会社は小さな家族経営の会社です。
創業者が会長で2代目が社長。
3代目候補はコネで同業他社に就職。
経理総務は会長の奥さんと社長の奥さん。
血縁関係がない社員は会社の決算書も見られません。
社長の奥さんが総務をやってるのですがいい加減な仕事ぶり。
信じられない書類の間違えは日常茶飯事。
ちらっと事務所をのぞくと熱心にパソコンに向かっているかと思ったら見ているのはファッションサイト。
ちょっと前は給料日に給料が振り込まれてないことがありました。
金融機関への振り込み予約の日付を1ケ月先に間違えたと。
有給も使えず血のつながってない社員は汗水垂らして稼いだお金を創業者一族が多くを持ってっているのでしょう。
ブラック企業なので新入社員は数年以内にほとんど辞めていきます。
内部留保がどれくらいあるのか知りませんが、そのうち天罰が降り倒産することでしょう。
家族経営の会社に勤務するのは2社目です。
求人票を見ただけでは家族経営かどうか分かりません。
前の会社も創業者が会長で息子が社長、親族が幹部でした。
創業者はデキる人だったらしいですが、2代目がダメダメ。
案の定、多額な負債で倒産しました。
後から知ったのですが、自分が入社した時点でいつ潰れてもおかしくない会社でした。
自分は就職氷河期世代。
やっとこさ就職できた会社が家族経営でダメダメだと分かったとしてもそう簡単には辞められません。
現代は少子化が進み超売り手市場。
自分ももう少し早く生まれていたら最初の就職は楽勝だったことでしょう。
生まれたタイミングの違いでその後の人生が大きく左右される。
なんだかなあ。
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