今の私が本当に大切にしたいこと

ここ何年もかけて潜在意識の書き換えをずっとしていたと思う

自分の本当の望みは何？
良い悪いじゃなくて

人生で大切にしたい思いは？

50年間かけて刷り込まれている幸せの常識を、とっぱらってしまい
未来への不安も置いといて
いろんな責任も置いといて
「ねばならない」じゃなくて・・・

この前　起き抜けに見た夢が　リアルな感情を感じさせてくれた

「どうせ死ぬのなら1ミリでも人の役に立って死にたいやん」
私が医者に言っていた
新しい治療を実験的にやるかやらないかで医者と揉めていたようで
医者はやりたがらないようだった
そんな医者にわたしはそう言って笑っていた
本当はとても怖かった。

死ぬのは怖かった

でもいずれ人は死ぬ
何もやり遂げる事なくこの人生を終えることが
怖い
死ぬという現実に向き合った時の恐怖も感じた

でも
「やるだけの事はやった」そう思いながら死にたい
と、恐怖のなかで わたしは思っていた。

その夢から醒めて
あらためて今世で私は「やるだけの事はやった」
そう思いながら死にたいんだな
と思った。

毎日時間に追われ、責任にかられて、いろんな言い訳をして
時間が過ぎていく
でもそんな日常を過ごすことも尊い人生だと思う

でも私は立ち止まって一回考えたのに、
そして決めたのに、

また元のような人生に戻るの？
それでいいの？・・・

そんな夢みるってことは
「違うでしょ」って言われたような気がした

感情がもう決めてくれている

思考は抵抗している

カードは答えを知っている