【#DraftRank21】第5回結果、甲子園での注目高校生も紹介！
どうも、やまけんです。
まずはじめに…
私事で大変恐縮ですが、先日サラリーマンスカウトさんのYouTubeチャンネルにzoomでリモート出演させていただきました！これから始まる高校野球について、注目校や注目選手についてお話させていただいたので、是非視聴してくださると幸いです。
※サラスカさんのチャンネルでは、今後もう2本の動画に出演する予定です！是非サラスカさんのチャンネルを登録し、動画をお待ちください。
では、本題に戻ります。
7月26日から、「ファンが選ぶドラフト候補ランキング」(#DraftRank21)の第5回を実施させていただきました。今回は、その結果をご報告させていただきます。
※本イベントの詳細および前回の結果についてはマガジンにまとめてありますので、お読みいただけると幸いです！
投手編:「157キロ右腕」が1位にランクアップ！頭角を表した高校生も続々ランクイン
第1回から第4回まで1位だった佐藤隼輔(筑波大)投手に代わり、今回1位となったのが風間球打(ノースアジア大明桜高)投手です。これまでのランキングでも常に上位に名を連ねていましたが、この夏の秋田県大会で世代最速となる157キロを計測し、大きな注目を集めました。
秋田県大会を優勝し甲子園出場を決めた明桜高校は、初戦で打力が売りの北北海道・帯広農業高校との対戦が決まっており、風間投手の甲子園での投球から目が離せません。
風間投手以外にも、前回の21位から10位にランクアップした木村大成(北海高)投手や、26位から18位にランクアップした深沢鳳介(専修大松戸高)投手なども甲子園出場を決めており、甲子園でのパフォーマンスに注目が集まります。
また、惜しくも都道府県大会で敗れてしまったものの、竹山日向(享栄高)投手や市川祐(関東一高)投手、泰勝利(神村学園高)投手など存在感を示した投手も多く、合計で21名の高校生投手がランクインしました。その一方で、7月上旬に開催されていた社会人の日本選手権大会で好投した横山楓(セガサミー)投手や川瀬航作(日本製鉄広畑)投手らも新たにランクインしました。
野手編:日本選手権大活躍の水野が1位に！
野手では水野達稀(JR四国)選手が1位に。21歳の若さながら即戦力性の高いショート選手としてこれまでもランキング上位に名を連ねていましたが、7月の日本選手権でサヨナラ本塁打を放つなどチームの中心選手として大活躍したことにより評価が上昇、5回目にして初めて野手1位の座を掴みました。
高校生では、9位の皆川岳飛(前橋育英高)選手や34位の金子京介(盛岡大付高)選手などが新たにランクイン。皆川選手は群馬県大会で3本塁打、金子選手は岩手県大会で5本塁打を記録しており、それぞれチームの甲子園出場に大きく貢献しています。甲子園で全国区の投手からアーチを描けるかで今後の評価にもまた変化が見られるのではないでしょうか。
次回:甲子園終了後開催予定！甲子園での注目選手をピックアップ
第6回は全国高校野球選手権大会の終了後に開催を予定しています。甲子園大会前後での高校生選手の評価の変動、また「甲子園マジック」があるのかどうか、ぜひ楽しみにお待ちください。
今回も参加メンバーの皆様に甲子園で要注目の高校生選手をお伺いしたので、最後に紹介させていただきます。
投手：木村大成(北海高) 風間球打(明桜高) 伊東大夢(東北学院高) 外丸東眞(前橋育英高) 深沢鳳介(専修大松戸高) 岡本陸(専修大松戸高) 秋山正雲(二松学舎大付高) 本田峻也(東海大菅生高) 金井慎之介(横浜高) ヴァデルナ・フェルガス(日本航空高) 高須大雅(静岡高) 田村俊介(愛工大名電高) 寺嶋大希(愛工大名電高) 西村王雅(智弁学園高) 山田陽翔(近江高2年) 山崎琢磨(石見智翠館高) 花田侑樹(広島新庄高) 森山暁生(阿南光高2年) 日高大空(宮崎商高) 西田恒河(樟南高) 仲宗根大斗(沖縄尚学高2年)
捕手：高木翔斗(県岐阜商高) 中川勇斗(京都国際高)
内野手：金子京介(盛岡大付高) 松本龍哉(盛岡大付高) 大房健斗(作新学院高) 相葉秀三(作新学院高) 緒方漣(横浜高1年) 江口翔人(西日本短大付高1年)
外野手：小針遼梧(盛岡大付高) 皆川岳飛(前橋育英高) 千田光一郎(東海大菅生高) 前川右京(智弁学園高) 阪上翔也(神戸国際大付高) 徳丸天晴(智弁和歌山高) 太田舷輝(米子東高2年) 浅野翔吾(高松商高2年)
昨年は開催できなかったため、2年ぶりとなる夏の甲子園、高校野球選手権大会。残念ながら無観客での開催となってしまいましたが、中継越しに活躍する高校生の姿を見られればと思います。
引き続きよろしくお願いいたします！
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