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#7 コーディネート解説 ルック5

今日解説するコーディネートはこれです。
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shirt:s’yte 
pants:hommeplisseisseymiyake 
shoes:henderscheme

開襟シャツに柄物のストレートパンツを合わせたコーディネートです。

シンプルな開襟シャツと派手なパンツでバランスをとっています。
アイテムのシルエットとしては全体的にシンプルに纏めています。

ブロードのしっかりとした生地のシャツとプリーツで凹凸がある生地で差を付けています。

靴はスニーカー等で崩して着こなしても良いですが、全体的に悪目立ちしない様にフラットシューズにしています。
パンツにボリュームがある様に見えますが、レングスが少し短めなので靴もスタイリッシュな物にする事で、足先にかけてスッキリした印象を作れます。

なので、トップスも開襟シャツで抜け感があるが、少しオーバーサイズなアイテムで合わせても違和感ないです。

柄物を使う時は色を拾ったり、親和性の高いアイテムを使います。
今回のボトムスは白と紫のチェックなので、白をトップスにも持ってきました。


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アイテム紹介

shirt

ヨウジヤマモトのオンライン限定ラインのs’yteの開襟シャツです。
s’yteはオンライン限定という事もあり、ヨウジヤマモトのラインの中では低価格の方で最初に手を出しやすいラインです。

大ぶりな台襟で80年代らしい雰囲気もあるアイテムです。

ボックスシルエットでスリッドも入っているので、色々な着こなしができます。

ブロードで凹凸の少ないしっかりとした生地なので、どんなアイテムにも合わせやすく、シーズン問わず着れるアイテムです。

スラックスと合わせて綺麗めに着たり、デニムと合わせてカジュアルに着たり出来ます。
また、白でシンプルなアイテムはボトムスに癖のあるアイテムを持ってきても合わせられます。なのではじめて柄物を合わせる時は他のアイテムは単色のシンプルな物、特に白や黒はどんな色も大体合わせれられるのでおすすめです。

pants

hommeplisseのパンツ。形としては定番のレングス短めでプリーツの入ったストレートパンツです。
hommeplisseは柄や色使いが面白いアイテムが多く、店員さんの色合わせとかも凄いのでいつも目を引きます。

紫のギンガムチェックで正直合わせるのが難しいアイテムです。
僕の持論ですが、コーディネートをボトムスから考えると全体的に破綻しがちです。
ボトムスから構成していくのは、全体像を掴みづらいからだと思っているので、トップスに合わせてボトムスを選んでいきます。
なのでこのアイテムを選ぶ機会は正直少なめです。

ただ、コーディネートが単調になってきたなと思ったり、ボトムスで遊びたいなと思ったら最初に辿り着くアイテムでもあります。

ボトムスに柄物を持ってくる時は他をなるべくシンプルに、無地のカットソーとかでも全然合います。
ボトムスは全体的に占める割合が多いアイテムなので他を引き立て役程度に考えて良いです。

紫はスピリチュアルでミステリアスなイメージを持っている色なので、服として着ているとそういう雰囲気を作れます。また、黄色等と合わせる事でより、ミステリアスなイメージにしたり、白系と合わせて爽やかさを出したり、黒系と合わせて、シックで気高いイメージを作ったりと色々な雰囲気を作れるので、紫が好きな人は、色々と合わせて遊んでみるといいかもしれません。

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終わりに

今回はボトムスに柄物を持ってきたコーディネートを紹介しました。
トップスに柄物を持ってくるより少しハードルが高いですが、思い切って合わせてみると意外としっくりくるものです。
コーディネートって基本的に自己満足で自信をもってみると、周りのとやかく言う声は聞こえません。
色々合わせてトライ&エラーしながら自分のスタイルを見つけてください。

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