日本語の最初の文字は「あ」で、海外の多くの言語で最初の文字は「A」です。全く関係のない言語なのにどちらも「あ系」で始まるのは偶然ですか?それとも何か関係があるのでしょう
「あ」の発音は生きるための形であり、それは偶然ではなく必然なのです。
人の最初の発話は口を大きく開いてなされます。なぜでしょうか。
卵から孵ったばかりの燕の巣では、雛たちは口を大きく開けて親鳥に餌をねだります。
池の鯉に手を叩くと、鯉たちが集まり口をパクパク開いて餌を強請ります。
ア音を重ねる言葉が、たとえば媽媽、ママであり、
それはお腹が空いた時の言葉でもあります。
古代日本の僧侶は印度伝来の音声学から日本語に適した五十音図の原型を考案し
その最初を阿としたのです。
補足 ひとにとって何故「あ」の発音が重要であり、それが必然であるかについて
下の図の通りアの発音の時に舌は最も低くなり開口部は最大になるのです。
もう「滑舌が苦手」とは言わせない!就活生も家で簡単にできる滑舌の鍛え方【現役声優が解説】|就活サイト【ONE CAREER】
https://www.onecareer.jp/articles/2428
閲覧数:27回7件の高評価を見る
Quora2303012より
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?