チーフマネージャーの独り言第102回

お元気ですか?

急に暑くなって、何を着ていいのかわからずプチパニック状態のチーフマネージャーです。

今回はチーマネ家のムードメーカー、Jr.(10歳)の初体験のお話です。

Jr.は学年の中でも足が早いほうらしく、陸上クラブに入っています。
先日、Jr.が学校から小学生陸上競技会100m走の中信予選の申し込み書を持って帰ってきて、

「これに出たい!!」

と目を輝かせて詰め寄ってきました。

チーマネ家では子供がやりたいと言ったことは何でもやらせてあげるというのが掟ですから、もちろん満面の笑みで

「そうか!頑張れよ!」

と二つ返事でオッケーを出しました。

今回の大会はJr.にとっては初の記録が残る正式な大会でしたので、当日はわたくしがお休みをいただいてばっちり見届けてきました。
会場は正式な競技場で、1人1人名前も呼ばれます。普段は集中力とは無縁の世界にいるお調子者のJr.ですが、さすがに大会の雰囲気を感じ取ったのか、本番では少し緊張気味でした。名前を呼ばれて手を挙げてお辞儀をするシーンなんかはあまりのぎこちなさに思わず「ペッパー君か!!」とツッコミそうになってしまいました。笑

肝心の競技の方は、スタートも意外と落ち着いていて、いい走りをしたと思うのですが、力及ばずで残念ながら県大会出場は出来ませんでした。

同級生も何人か出場していたので、大会後はいつも通りのお調子者っぷりを発揮して友達とワイワイしていて、結果は気にしていないように見えましたが、帰りの車で

「表彰状をもって写真を撮ってもらっている友達がカッコよかったから、来年は絶対県大会に行きたい!」

と言っていて、Jr.にもそういった類の自己顕示欲みたいなものがあるんだなぁとちょっとびっくりしました。
何はともあれ来年に向けて特訓の日々が始まりそうです。


とここで、チーマネは思いました。
今大会のトップとJr.のタイム差は1秒05くらい。
もちろんトップクラスの選手はこの先もきっと練習を続けるので、この差を縮める為にはだた闇雲に練習していたのでは追いつけないのではないかと。

やっぱり結果を出す為には正しい方向へ向かって努力しないといけなくて、これには型にはめた練習ではダメでJr.の体の特徴とか、現在の筋力など総合的に見てタイムを伸ばす工夫が必要だと思うんです。

この型にはめた努力って、大人になっても結構やりがちだと最近気が付きました。特にコロナウィルス感染症の拡大で何が正解が分からないこのご時世に型にはまった努力はともすると間違った方向に向かってしまう事もあるんじゃないかと思います。また努力する事自体が目的になってしまっている場合もあったりして自分にも当てはまるんですが、気をつけないといけないなぁと感じました。


なので最近は短距離の事を、本やネットで調べまくってJr.にとって何が必要なのかをひたすら考えています。
筋トレ&健康オタクのチーマネの本領発揮というわけです。(そんなに頼りにはならなさそうですが…)


僕もJr.に負けないように、これからもたくさん勉強してなりたい自分を目指していこうと思いました。

なんか変に真面目な内容になってしまいましたね。
まぁ、たまにはいいか。笑

また来週ーーー(^^)/

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