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#屋久島野菜 徒然日記 1月
新年も気づけば1カ月が過ぎようとしていますね。
後れ馳せながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月からの屋久島は、なんだか春のよう~、という暖かさが続いたかと思えば数年ぶりの雪が降ったり、なんだか不思議な気候です。
そんな最近のお楽しみはきのこ。
原木で栽培されているきのこたちは焼いても天ぷらにしてももちろん鍋でも主役になれる美味しさ。
湿気の多い屋久島に合っているのか、栽培してる人も沢山いてくれて嬉しいかぎり。
だんだん大きくなるきのこを見守って、ここ!っていうときに採っていただく、なんて最高のご馳走です。
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いろんな調理法があるけれど、わたしが好きなのはシンプルなソテー。
フライパンに上質の油を少しひいて、きのこをおいたら蓋をして。。
ちょっと焦げ目がついたらちょっとのお水を加えて蒸し焼きに。
どうやらこれがけっこう大切らしくって、いつも焼くときのこがすぐ固くなっちゃうけど、どうしたらフワッとするの?って聞かれたりします。
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きのこにかぎらず、お野菜をソテーするときにけっこう活躍してくれるのがちょっとのお水。
美味しいお野菜のうまみを逃がさず、その美味しさを最高に引き出すおまじないのような存在です。
ぷりぷりっと優しい味わいのきのこたちに、
ぜひ出合いに来てくださいね。
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安納芋のよかたん豆腐パテ 豆腐ボロネーゼソース
季節野菜のグリル クレソンと甘酒のディップを添えて
舞茸の山芋巻き揚げ
蕪の麦麹ソテー
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富山 美希/とみやま みき
a heavenly kitchen主宰、菜色料理家。
神奈川県出身、屋久島に移住して7年。 屋久島の大地から生まれる自然の恵みに魅せられ、その彩りと遊ぶことをこよなく愛する屋久島野菜愛好家。
宿の料理人、出張料理家などを経て2021年12月に高平の高台に自身のアトリエ兼小さな予約制レストラン“a heavenly kitchen 天空カフェ“ をオープンした。
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