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フリーランス、はじめての価格交渉を試みる。果報は寝て待つ😴

こんにちは!やくしまです。
2ヶ月くらい前に会社員を辞めました。

フリーランスを名乗っていますが、元同僚の友人から「無職生活、楽しんでる?」と言われたので、他者からみたら「無職の30代」なのかもしれません(動揺)

今日は値付けや価格交渉について、書いていきます。



言い値でいいです!駆け出し期

さて、フリーランスになって2ヶ月ちょっと、これまでわたしは価格交渉をしたことがなく、言い値でお仕事を受注してきました。

1案件につき、だいたい月額20万円〜というお声がけが多かったです(ブランディングやマーケティングのご支援の仕事のため、最低2〜3ヶ月くらいの期間で試しにやってみない?というお誘い)。

月額20万円。とってもありがたいことです。

なにしろ会社員を辞めた時は案件0、貯金を食い潰すだけだったところから、このようなお声がけをいただけるようになり、ほんとうにほんとうにほんとうに、感謝しています。

感謝していることは本当だし、今後も感謝を、初心を、忘れちゃいけないな…と思っています。

なんですが、この報酬金額では、暮らしていけないんですね。


わたしはいくら必要なのか。

わかりやすく、年収600万円のサラリーマンと同等の生活をするとします。

東京都の30代前半(30歳~34歳)の平均年収は532万円、東京都の30代後半(35歳~39歳)の平均年収は616万円

(出典: 厚生労働省『賃金構造基本統計調査』)


すると稼がなきゃいけない金額は
年収600万円÷12ヶ月=月額50万円

フリーランスはサラリーマンの1.5〜2倍の稼ぎが必要となると

50万円×1.5=75万円
50万円×2=100万円

月収75〜100万円をコンスタントに稼ぐ必要が出てきます。



報酬UPが必要なんです。

20万円という月単価では、常に4〜5案件まわさないと生活が維持できない計算になりますが、

毎月4〜5案件コンスタントに受注し続けるのは現実的じゃない。仮に受注できたとて、パンクする恐れが高い。

わたしが1ヶ月に抱えられる案件数は、3件までが現実的です。

すると1案件25万円〜35万円必要とわかります(25万円×3案件=月額75万円)。

単価25万円で、毎月毎月3案件順当に受注して、やっとこ、年収600万円の平均的なサラリーマンと並ぶ。そういう世界で生きている。

だから、報酬の単価を上げていくしかありません。



打診をしてみました。

そんなわけで、本日お取引先に報酬UPの打診をしてみました。結果はまだ出ていませんが、社内で確認をしてくださるそうです。

果報は寝て待て。

結果がどうあれ、価格交渉をするというイベントができたこと自体、いいことだと思う。


今日も1日、おつかれさまでした。



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