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簡単!お家でできるお手入れ方法

やくさひろです。

美しい手に乾燥は大敵であることを下記記事にまとめています。

つまり、手のお手入れで心がけるべきことは「保湿」です。
「手のお手入れってどうやるの?」「高級なクリームが必要なのでは?」「エステに行かなきゃだめ?」と不安に思ったあなた、心配ありません。ここでは、誰でも、どこでもできる手のお手入れをご紹介します。

①水に触れたら、ハンカチでしっかり水分を取る。

一見当たり前のことですが、肌を乾燥から防ぐために基本中の基本です。顔を洗ったらタオルで顔を拭くのは、水分が残ったままだと、肌に残った水滴が蒸発するときに、肌に必要な水分まで持っていかれてしまうから。手も同じです。手を洗ったとき、洗い物をしたときなど、水を使ったときは必ずハンカチやタオルで水分をしっかり取るようにしましょう。手を拭くときに、力を入れてゴシゴシ拭くのは禁物です。水に晒された直後の手は、バリア機能が低下している状態です。その状態でタオルで乱暴に拭いてしまうと、さらに手にダメージを与える危険があります。手を拭くときは優しく、タオルを手に押し当てるようにして水分を拭きとりましょう。

②こまめにハンドクリームを塗る

ハンドクリームは乾燥を感じる前に塗るつもりで、こまめに塗るようにしましょう。ハンドクリームは高級なものである必要はありません。それよりも、こまめに塗る方が大切です。特に秋冬はインフルエンザやノロウィルスなどが流行ることもあり、手洗いの回数も意識的に増えますよね。その度にしっかりとハンドクリームを塗って保湿してあげましょう。

③化粧水を手にも馴染ませて「ながらハンドケア」

日常的に使っている手は、とても乾燥しやすい状態にあります。ハンドクリームなどでこまめな保湿を心がけるのと同時に、手の水分補給も積極的にしてあげましょう。おすすめの水分補給方法は、顔用の化粧水を使うこと。顔のスキンケアの時に残った化粧水を手にも馴染ませてあげてください。乳液も同様に塗り込むとさらに効果的です。顔のスキンケアのついでに「ながらハンドケア」を取り入れることで、すべすべの手に近づけますよ。

④ハンドマッサージで血行促進

ハンドクリームや化粧水を使ったら、美容成分をしっかり手肌に届けるために、血流を良くしましょう。おすすめは手のストレッチ。指先や手の甲、手首を動かすことで、血の巡りが良くなります。簡単な手のストレッチを紹介します。
(1)手の甲を逆の手で下に押す
腕をまっすぐに伸ばし、手の甲を反対側の手で下に押して10秒程キープ。反対側の手も同様に。
(2)指先を、反対側の手で手前に引く
(1)と同様に腕をまっすぐ伸ばし、今度は指先を手前に、反対側の手で引っ張る。
このとき、腕と指が引っ張られ、気持ちいいと感じるのがポイント。痛いと感じるくらいに引っ張ると、筋を炒める原因になってしまいます。やりすぎには注意しましょう。

⑤水仕事をするときは、ゴム手袋をつける

水仕事のときには、ゴム手袋をつける、水の温度を36度程度のぬるま湯にするようにしましょう。洗い物や水回りの掃除、洗濯などでは、水に触れるだけでなく、さまざまな洗剤や、漂白剤などを使う機会も多いですよね。洗剤に含まれる洗浄成分は、あなたの手の皮脂や角質を必要以上に落としてしまいます。水仕事をした後、手がカッサカサになっていた経験はありませんか?それは、手の皮脂が必要以上に洗い流され、まさに手が乾燥している状態です。皮膚のバリア機能が低下するほど、手荒れのリスクが高まります。
また、高温のお湯を使うことも、皮脂などを過剰に洗い流してしまい、乾燥につながる原因となります。

意外と見落としがちなのが、洗濯

濡れた洗濯物を触ったときに、手から皮脂が奪われてしまうのです。できれば、洗濯の際にも手袋をつけるようにするとベストです。
体質的にゴム手袋をつけると手が痒くなってしまう人は、綿製の手袋の上にゴム手袋をつけるなどして工夫しましょう。

どれもお家にいながら取り入れられることばかりです。外出するときは、ハンドクリームを持ち歩くようにすると良いでしょう。保湿を心がけるだけで、手の老化は防げます。「皮膚を乾燥させない」を実践し、あなたも乾燥とは無縁のすべすべな手を手に入れましょう。


やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡