パーソナルスペースで手のお手入れ

やくさひろです。

“パーソナルスペースで手のお手入れ”

パーソナルスペースという言葉、ご存知の方も多いかと思いますが、個人を意味する「パーソナル」と、空間を意味する「スペース」を組み合わせた言葉。

私は常々、このパーソナルスペースを「聖域」と表現しているのですが、精神的に安心できる場所を意味しています。

実際、手のお手入れをいつ、どのような環境で、どのようなシチュエーションで行うのか？についてアンケートを取ったことがあるのですが、自分ひとりだけの自由時間の中でお手入れをされている方が意外にも少ないのです。

「ながら美容」が流行ったことがありますよね。〇〇しながらマッサージをする、自宅にいながら、仕事をしながら〇〇できる、忙しくても無理なくできる、続けられるイメージがありますが果たしてそれで本当に自分を労わることができているのでしょうか？

自由時間を得て、実際にやってみてもストレスが中々解消されない人は、自分の家でいいので、

一人で好きな様にできる空間

を作ることをおすすめします。

実は人間は動物の本能でパーソナルスペースやテリトリーがあることで、非常に心が安定します。パーソナルスペースが無いためストレスが溜まり、自由時間を使っても発散できないのです。

家族でいる場合は、家の中で自分が自由に過ごすことができるコーナーや空間があるとないとでは、自由時間の質は大きく変わります。

私はパーソナルスペースで手のお手入れを行います。

周りに人がいる環境ではなかなか心穏やかに集中することができません。だから私は家の一部分の机や棚等のスペースを自分の好きなものに囲まれた空間を作りました。

家にいることが楽しい人が、キッチン等にこだわるのもこうしたことが関係していますよね。

誰にも邪魔されない空間を家に作ることも、自由時間を充実させるのです。

自由時間を充実させるためには、自由時間を作るタイミングや長さや頻度、体調が大きく関わってきます。

時間があっても何をしたらいいのかわからない場合は、仕事等の日常を少しプラスさせるものから始めるのがおすすめです。

家で発散したいけどできない場合は自分のテリトリーと呼べる空間を作ることも大きな質向上に関わってくるのです。

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