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居心地の良い人だと思われたい

やくさひろです。

手のお手入れを続けているサロンのお客様や、友人知人が口を揃えていう言葉があります。

それは、

誰に対しても優しくできるようになった


ということ。

つまり自分自身も誰からも愛されるような人間に成長をしているということなのかもしれません。

あなたの周りにもいませんか?

いつも誰かに求められ必要とされている人。

誰もが皆、その人と同じ時間を過ごすことによってたくさんの安堵感を得ている…そう、まさに「居心地の良い大人」です。

ここで私自身が手のお手入れを通して得た、対人関係の変化についてご紹介します。

手のお手入れを通して心のお手入れもできるようになった今、私は対人関係において見返りを求めない関係性を好むようになりました。

「してあげたのに」という感情は皆無です。

自分の行動が報われるかどうかは関係なく、ただその瞬間の相手への敬意や尊重の気持ちで行動することができるようになったのです。

きっとこのように思えるようになったのも「毎日の手のお手入れの継続」から得た悟りに近い感覚があるからでしょう。

そして自然と気配り心配りを意識する大人になったような気も。

何気なく過ごしていても、自然と気配りが出来る人って魅力的だと思いませんか。

一緒にいたいと思うような「居心地の良さ」は、その方に身についている気配り・心配りのかたまりです。

何事にも義務感を覚えることなく、率先して「望ましい行動や言動」を選択することができることが、居心地の良さを周囲に与えているのです。

それが結果的に相手の立場になって考えられることに繋がる。


自分本位の行動は、時に人に不快感を与えます。

しかし、誰もが皆自分のことが大事ですから、そういった行動をとってしまうこと誰しもあること。

人間というのは勝手なもので、良い体験よりもマイナスなイメージの体験を強く覚えてしまうものです。

相手にされたことで不快に感じたことのほうが、より強くその人のことを印象付けるのです。

いつでも居心地が良く、男女関係なく愛されるという事は、そういった「マイナスのイメージを抱かれやすい自分本位の行動」が極端に少ない人だといえます。

そして対人関係において最も大切であるのが、「先入観を持たず接すること」

ちょっとした言動や見た目などから「この人はこういう人なんじゃないか」という先入観を持ってしまうことってありませんか。

見た目が派手だと行動も派手そうだとか、ちょっと眠そうな人だと「この人はなにも考えていないだろうな」といった具合に、先入観は少なからず誰もが持つ部分です。

自分の判断基準の中でひとつ壁を作ると相手もすぐにわかってしまいます。

そうではなく、見た目からの先入観無くフラットに接することができるようになりました。

そんな誰もが持つ先入観を持たずに、自分のものさしで冷静に相手と接することができる人こそ、「居心地が良い大人」の最大の特徴ともいえます。

私は昔も「かっこいい大人になりたい」そう考えていました。

しかし中々うまくはいかないのが世の中。

しかし、ちょっとした心がけ一つで自分はどんどん良い方向に変化させていくことが出来ます。

それは一日一日を丁寧に生きること

少なからずダメージを受けた心と身体を手のお手入れを通して労わることから変化がおきます。

見返りを求めない人こそ誰からも愛される人なのです。

今の生活やとりまく環境が一番幸せだと思えるからこそ、相手に期待や見返りを求めることなく率先して人のためにあたたかい言葉をかけ、あたたかい行動に移すことができるようになります。

頑張りすぎて自分を失ってしまった人こそ手のお手入れを通して自分の気持ちを正直に語りかけ、「今ここにある心」に話しかけてください。




やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡