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幻覚文学賞で使えるプロンプト(あと、幻覚文学賞についてチラリと紹介)

あらすじをまとめてもらう

応募時にはあらすじをまとめて応募が必要です

でも、あらすじ考えるの面倒……
大丈夫

(小説本文)
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上記の作品の梗概を200文字以内で書いて

これだけでOK!
※梗概をあらすじに置き換えて試してみると、なぜか物語の内容を正確に捉えない現象がありました
 梗概は小説の応募要項などでも使われる表現のため、出力結果によい影響を与えたのかも

ていうか、そもそも幻覚文学賞ってなに?

LLM(大規模言語モデル)が小説の審査をする、新規の文学賞
ひらたくいうと、AIがあなたの小説を審査するぜ!
って賞です

世間で生成AIの創造性が問われる中、 生成AIが創造物の評価をする世界最先端の試みです。
(中略)
世界最速最先端の文学賞に皆様の書いた小説をご応募ください!

https://www.hallucination.blog/prize.html

入選で、アマギフ1万円分(Eメール)なのでみんな応募しよう!
私は応募しました。作家ヅラするために受賞したいです。

面白いと思った部分

  • 募集から結果の発表までが極めて短い(2ヶ月くらい)

  • LLMが審査を行う(人間が審査する部門?もある)

  • 1万文字という割と手を出しやすい文字数設定(GPT-4のトークン認識範囲が影響してる気がする)

  • 著作権については執筆者側に結構やさしい取り扱いになっている

  • 応募時にAIをどのように利用したのかを知らせる必要がある
    (他の応募者がどのように利用しているのかすごく気になる)

気になるなーってこと

  • 「1人1作品まで」という要件を防げてない(メールアドレス以外の個人情報が取得されないため、実質的には応募者のモラルに頼っている)

  • サイトが全体的に見にくい印象があり、ハードルが高く感じられる
    (応募フォームの場所がわかりにくかったり、応募時のファイルのタイトルやファイル内の小説の記載の仕方なども混乱した。というか、既に応募し終わったのですが、ファイルタイトルが規定のものに出来ていないことに後から気づいた)

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