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諸行無常 思考を記述し保存するためだけの一利用者 現在の最も大きな関心事はVtuber…

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諸行無常 思考を記述し保存するためだけの一利用者 現在の最も大きな関心事はVtuberという文化、その発展を見届けたいという一心を抱えて過ごす日々 表現の自由に関しても触れていきたいところ……

最近の記事

シャニマスゲーム実況ポリシーについてのちょっとした疑問と補足

※2022年3月追記 多分もう読む価値はないので「こんな考えしてたんだこいつw」という目でお読みください※ 【前置き】 2021年8月17日、アイドルマスターシャイニーカラーズ公式(以下シャニマス公式とする)より、「アイドルマスターシャイニーカラーズ」ゲーム実況ポリシーが発表された。 https://shinycolors.idolmaster.jp/game_commentary_policy/ それまでは一部の大手事務所に所属する実況者が許可を得て実況したり、個人勢

    • ”手紙”を届けるということ、それ即ち……~ヴァイオレット・エヴァーガーデン~

      『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(著:暁佳奈、イラスト:高瀬亜貴子)上巻及び下巻を読了。 以下に簡単に感想を綴る。 筆者は京都アニメーション制作のアニメ版は未だ視聴していないため、原作小説のみの感想であることを留意されたし。 ◆あらすじ◆ 『自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)』その名が騒がれたのはもう随分前のこと。 オーランド博士が肉声の言葉を書き記す機械を作った。 当初は愛する妻のためだけに作られた機械だったが、いつしか世界に普及し、それを貸し出し提供する機

      • 書を守ること、即ち世界を護ること也~圕の大魔術師~

        少年は自らの手で頁をめくる。自分自身の物語の、主人公たるために。 既刊読了時、本当に心が震えた。感動した。 本、いや書を愛する者ならば読むべき一冊だと思う。この作品に出合えたこと、すでにそれが幸福な気さえしてくる。 それではまずあらすじを。 "アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働

        • Vとセクハラとなんやかんや※

          (※何を主張したいのかわからなくなった駄文の供養です) バーチャルに向けられる性の矛先の形はリアル社会におけるそれと違う……ような。 はじめに、この文章を書こうと思ったきっかけは、数か月前ににじさんじ所属の家長むぎさんがTwitterで発信したセクハラについての問題提起を確認したことが発端だ。 https://twitter.com/ienaga_mugi23/status/1117294102570131456 https://twitter.com/ienaga_mu

        シャニマスゲーム実況ポリシーについてのちょっとした疑問と補足

          感想文~天気の子~

          ……『海より深い空の下』めっちゃ似合わないコレ……?(第一声) その……鑑賞中ずっとフレーズがぐるぐるぐるぐるとしちゃって……。 いや当然リンクしてるわけではないんですが主題が主題だけに意識しちゃったらエンドロールまでずっと脳内に響いてその。ちょっと申し訳なさ。 さておき本題を。 まずは前作に続いて圧倒されるその映像美。 降り続く雨、それに打たれる地面と建物、全てにおいて麗しく目を奪われる。 そして特に、雨雲から日が差して快晴に変化していくあの空模様の綺麗さよ。 美しさだ

          感想文~天気の子~

          背伸びで明日もワルツを。

          【楽曲試聴】「背伸びのワルツ(物述有栖)」【ショートバージョン】 https://www.nicovideo.jp/watch/sm32970343 私はこの曲が大好きでしてね!!!!!(大声) 定期的にTwitterで公言しているのですが、改めてこの曲について感じたことをこの機会に記していこうと思った次第。 背伸びのワルツは有栖ちゃんを追いかけようと思ったきっかけの一つで、私にとっては本人と同じくらい大きく大切な存在です。 ちょうどにじさんじに興味を持ち出したころ、例に漏

          背伸びで明日もワルツを。

          追い求めすぎないこともまたファンとしての一つの意思表示

          「そこに愛はあるのかい?」 と某作品の引用をしてみたり。 最初の記事に何を書こうかと考えた結果、Vtuberファンと言うものは度し難いものだ、などと少々粗雑に書き記してみる。 Vtuber、あるいはバーチャルな活動をされている方々を追いかける日々を続けている。 私の想いはただ一つ「縛られるものは限りなく少なく、自由に好きなように活動してほしい」、それだけだ。 アンチに潰されないことを祈りつつ、そしてファンにも真正面から向き合いすぎないでくれと願う。 ただこういった「好きな

          追い求めすぎないこともまたファンとしての一つの意思表示