熊本県　水俣バラ園

前置き

世間ではあまり良いニュースが無いのが水俣ではなかろうか
日記を付けてる今も『水俣問題の患者団体の発言を打ち切りで環境省が謝罪』という話題を博している
九州に馴染みが無いと四大公害病の一か所というイメージだけが根強いように思う(寧ろ、私もそれしか知らんかもしれん……)
熊本県と言っても鹿児島県との県境、熊本市内からすれば外れにあるので下手すると熊本市内在住とかだと行ったことの無い人の方が多いかもしれない

しかし、水俣と言えばバラ園が美しいのも聞いた覚えがある
鹿児島県にあるバラ園も美しいとは聞くが、足を延ばしたことは未だない
※バラではないが、鹿児島のブーゲンビリアの丘(長島町)はこの世の楽園みたいに美しかった
2月に最盛期を迎え5月前くらいに最後に咲き誇って、剪定されると聞いた
当初はビニールハウス1つ分の観光場所に400円はぼったくりだと思ったが、色とりどりの木々がアーチ状に迎えてくれてとても美しいもので満足した

今回は、バラ園がどんな所だったか日記を付けたいと思う
※カメラは一眼レフとかお高いのではなく、普通の(?)iPhoneX(旧式)だ

花言葉

赤：『愛情』、『情熱』、『美』
白：『純潔』、『深い尊敬』、『わたしはあなたにふさわしい』
ピンク：『感謝』、『上品』、『感銘』
紫：『上品』、『気品』
　　日本特有の文化で77歳の「喜寿」のプレゼントとしてもよく使うらしい
オレンジ：『絆』、『信頼』、『健やか』、『元気』
青：『夢が叶う』

https://minne.com/mag/articles/2534

『minneとものづくりと』様から引用

また、薔薇は特に本数毎に意味があり、全部書き出すと30種類くらい書かないといけないので割愛する

白の薔薇の『深い尊敬』やピンクの『感謝』は母の日に送るのも悪くなさそうだ(時期が合うかは知らんが、最近は温室栽培やら何やらで大抵の花はオールシーズン、ネットで手に入りやすい)

ただ、母はトゲがあるのであまり嬉しくないかもしれないが
モッコウバラは好きなので庭にも植えているが(トゲが無いバラ)
※モッコウバラの花言葉は「純潔」「初恋」「素朴な美」「あなたにふさわしい人」「幼いころの幸せな時間」

本題

今日は艦これの話題はお休みして、熊本県にある水俣バラ園に行ってきました
ただ、シーズン終わりかけだったこともあり、少し精彩を欠く状態ではありましたが……(多分、4月半ば～月末が見頃だったのかな？)

色んな角度で録ってみたが、この輝くような銀を混ぜ込んだ様な鮮やかなピンクが一番好みだった

中心が白みを帯び外側に向けて鮮やかな深紅を覗かせていてとても美しい

池に薔薇を浮かばせた場所らしいが、綺麗だとは思うのだが、もう少し薔薇の本数を減らして水面も見えるようにしたら映えそうだ(因みに写真撮ってくれないかとお願いされたのはここだ)
だが、これはこれで美しい(因みに私の審美眼は無いも同然なので悪しからず)

その他、アーチだったりテラスの様になっている場所がいくつもあり小一時間程見て回ったが、落ち着いた良い場所だった

バラ園ということもあり、年配の方が多く、それでも夫婦だの男性の姿も少なくなかった

入園料はお気持ちなので500円入れてきたが、中々満足度の高い場所だ
入り口付近には大人1300円、子供800円くらいのバイキングも併設されている
決して不味くは無いが、お世辞にも絶賛する程でもなく、値段相応かな？　という感じだったので評価は微妙(こちらは写真無し)

まとめ

足を運んだことが無い人はオススメ出来るのではないか、と思う
何より薔薇は男性でも女性でも馴染み深く、ハードルが低いように思う(低すぎるのか写真撮るの4回くらい連続でお願いされた、割とダークな迷彩柄のテーラードジャケット着込んでいったし、髪も剃り上げてるようなレベルの厳つい髪形なのに……)

また、別の機会に他の花畑に行ったら記録を書きたいと思う
出来れば、ネモフィラ生で見てみたいんですよね(まだ見たことない)

因みに、ここで食べられるバラソフトクリームだが、味は普通に美味しい
ただ、臭いが薔薇の香水食べてる様な強い香りがするので。私の様に強い匂いが苦手という人にはオススメ出来ないかもしれない

気になった人は、来年以降でもシーズン時期に足を運んでみて欲しいと思う