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Satisfactory月報(2か月目) ~未開の地で物流~

【この記事は?】
→Satisfactory。(以下説明略)


【前回のあらすじ】
①どこかの星に着陸した!
②工場を建てた!!
③石油王になった!!!!!!!!!!


さて、石油をがっぽがっぽ掘って発電のためにゴリゴリ燃やすこととなりましたが、順調に電気インフラを整え、様々な工場機械を動かすことができるようになったことで、工場製品が各地にある倉庫を埋め尽くす勢いで生産されてくるようになりました。せっかくだし1か所にまとめて保管したい!ということで、物流網の構築に着手しました。

Satisfactoryでは、物資の輸送方法はいくつかありますが、『大量』輸送となると、鉄道輸送が一番効率的になります。今回は3地点の工場を結ぶ鉄道網を整備するのに合わせて、中央倉庫を作り、各種製品を1か所に集め、取り出しやすくしたいと思います。

倉庫と輸送網の超絶ざっくりイメージ

さて、鉄道の敷設に着手。この星の鉄道は、地球の鉄道とはちょっと違う形。定義上はモノレールかも。とりあえず、最初の工場(基本的な素材を加工する工場)から石油発電所(前回記事で説明)まで線路を引いてみます。

石炭発電所は低いところにあるため、鉄道はかなり高い位置を通すことに。
逆から見るとこんな感じ 初期にお世話になった石炭発電所を眺めながら工事
橋脚を建て、そこをめがけて線路を敷く、これの繰り返し
最初に建てた軌道エレベータをぶっ壊して駅を作りました

これだけでも結構時間がかかりました。休日の朝8時に線路を敷き始めて、諸々終わったのが同日の夜9時。一日何時間ゲームしてるんだ。


さて、次は倉庫の建設に着手したいと思います。
鉄道から荷下ろしするところを先行で作り、搬出のベルトコンベアを敷きます。将来的に様々な地点から届いた貨物を取り扱うことを考慮し、すべての素材をいったん同じレーンに流し、種類ごとに別のストレージに格納されるよう、賢いコンベア分岐器の設定をします。

最初は何もなかった、ここをキャンプ地とする。
最初は1レーンに集約することにしたが、早々に処理能力が不足していることが判明したため2レーン化を実施
2レーン化
各素材を順々に仕分けするため、ストレージシステムは長くなる

試行錯誤しながら作業を進め、現状では十分すぎるくらいの規模の倉庫ができました。なお、ずっと搬入をしているといつか倉庫が溢れることになりますが、オーバーフローした分は自動的にゴミ箱(シンク→ポイントに変換される)に送り込まれるようにしたので、詰まる心配もありません。なお、オーバーフローの設定を忘れて3回ほど詰まった模様

入りきらない資材は捨てます


さて、石油発電所の拡充で更なる電気を確保しましょう。前回建設した石油発電所の少し南に、石油が噴出する島があるので、ここの石油を発電用にフル活用しようと思います。Satisfactoryでは、一つの製品を作るのに複数のレシピが用意されているものが多数あります。石油の加工においても複数のレシピがあり、これを活用することでものすごく効率が上がります

廃重油を水で希釈することでかさを倍にして純度が低そうな燃料にしますが、別に販売するわけではなくただ燃やすだけなのでOKでしょという倫理観でSatisfactoryをプレイしている

なんと真面目に原油から燃料を作った場合の4倍の燃料を作ることができます。水も山ほど使いますが、ここ周りが海なので水なんて無限の資源です。素晴らしい…

ただし、設備は結構複雑なので組むのに少し時間は掛かってしまいましたが、結構お気に入りの設備ができました。もう少し先に進むと上位互換のレシピが登場し、もっと簡略化ができるようではありますが…

機能する形までもっていった状態。設定ミスさえなければ薄まった燃料がたっぷり精製される。
稼働中。希釈するための水が運ばれ、副生成物の合成樹脂が捨てられていく。
発電エリア。密閉された空間に発電機が並んでいる。排気でくさそう。


【次回予告】工場をどんどん作ります。変なものも作ります。

工場、拡張!
異惑星でもテナント募集してまーす
変なもの。