奇跡はたんぽぽの綿毛のよう。飴物語＃3
こんばんは。
昭和6年(1931年)から岐阜県多治見市で飴屋（あめや）を営んでおります。
鵜飼やっこ飴本舗の鵜飼と申します。
AbemaTV「ニシノコンサル」に出演させて頂き、キングコング西野亮廣さん（@nishinoakihiro)と株式会社SHOWROOM前田裕二さん（＠UGMD)に飴売上UPを目的にコンサルティングして頂きました。また皆様のお力のお陰でクラウドファンディング達成できました。ありがとうございます。
abemaTVの収録の中で西野亮廣さんより飴の包装デザインをオンラインサロンメンバーに応募してみよう！とご提言を頂きました。
今回はデザインが決まるまでの流れを細かく書いていきたいと思います。
西野亮廣エンタメ研究所で「デザインコンペグループ」というサロン会員のみ入ることのできる限定グループがあります。
自社商品のラベルデザインや自身のYoutubeサムネイルのデザインなどを依頼する事が可能です。デザインを仕事にしている方からデザインに興味があり、挑戦してみたい方までデザイン応募が可能です。もう少し噛み砕いてお伝えすると、
信頼を築くプラットフォームです。
参加者側と依頼者側両方をhappyにする仕組みが素晴らしいのです。
参加側のhappyは2点。1つ目は「経験」です。資格や実績など一切不要でいきなりバッターボックスに立つことができます。2つ目は「信用値も上がる」です。西野亮寛さんの事業や企業のデザインなどが急に降ってくるものですから、そこで実際に 採用された場合、「〇〇をデザインした人」としてある一定程度の信用を得ることができるのです。何故なら、プロダクトだけが評価されるのでとてもフェアな環境だからです。
ここからは依頼者側のhappyですが、複数デザイナーさんを比較させて頂き、イメージに近いデザインを選ぶことが可能です。通常では莫大なお金がかかり難しいです。しかしここでは両側がhappyなので実現出来るのです。
こんな依頼をしてみました。
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コンペタイトル：【スナックCandy オリジナル飴 デザインコンペ】
募集内容：初めまして。ニシノコンサル #25にコンサルティングを頂きました （
株式会社鵜飼やっこあめ本舗 鵜飼と申します。西野様、前田様、小谷様より多くのアイデアを頂戴した中で有り難いことに、下記案を進める運びとなりました。
＊お店のおもてなしとしてにかっこいい和の飴を渡したい！
そこで弊社飴の包装袋に和イメージをデザインデザイナーさんを応募させて頂きます。
一緒に良き日本文化を広める方をお探ししております！
提出物（データ形式・ファイルサイズ等）：イラストレーター作成のtifデータ希望
【作成条件】
①色は単色でお作り頂きたいです。
②和のテイストでお作り頂きたいです。※添付①のキャラなど入れていただいても結構です。
参加資格：サロンメンバー様
結果発表：3/3(日）17:00
主催者：株式会社鵜飼やっこあめ本舗 鵜飼（ニシノコンサル #25 )
問い合わせ方法：📩ukaiyakkoame@gmail.com
参考URL：https://ukaiyakkoame.jp
参考写真① 弊社商品：花模様（赤と黄色を入れる予定です。小谷様ご夫妻のテーマカラー）
参考写真②袋イメージ※大きさ変更の可能性あり
皆様よりお力添えをお願いできればと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
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手順は簡単3STEP!
そして！！！実際に頂いた案はコチラ！！↓
※どれも素晴らしすぎて選ぶのが難しかったです・・・
ホームレス小谷さんともんちゃんさんと相談し、西野さんの意見も頂き下記のデザインに決定しました。
組紐で和を感じさせながら、小谷さんとモンちゃんさんをイメージさせるデザインでなにより可愛い！！！！
デザインをして頂いた古山元美さん（@CUTmotomi_f)にご連絡しました。
そうするととても意外な事が発覚しました。
古山様が同じ岐阜県でしかも隣の市の方だったのです！！！！！！なんていう偶然。
たんぽぽの綿毛は着地する場所は選べません。
偶然出演させていただいた番組で、偶然提案頂いた案で募集したデザイン。
そこで偶然選ばれて着地したデザインが同郷の古山様だったのです。
※古山様のデザインしている服です。是非ご覧ください！
奇跡に感謝！偶然は必然！
現在は様々な企業様のデザインを担当してくださり、日々助けていただいております。引き続きよろしくお願いします。
今日偶然お会いした方、お仕事を一緒にすることになった方。毎日当たり前の様に過ごしてしまいがちですが実はその一つ一つが奇跡なのかもなと思ったりもしました。
以上！今回はここまで！
次回は 【難関！オリジナルデザイン！】＃飴物語4について書きたいと思います。
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