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あなたは感謝を受け取っていますか?

「感謝を伝えていますか?」というのは、よく聞くけど、
「感謝を受け取るってなんだ?」と、思った方もいるかもしれません。

実は、私も最近まで考えたことがありませんでした。
感謝を伝えることばかりに意識が向いていました。

ここでの感謝とは、相手を褒めたり、肯定したり、
素直に「ありがとう」と伝えること、全てを含みます。

この記事を読んだら、あなたも感謝を伝えることはもちろんのこと、
感謝を受け取ることも意識してみて欲しいです。

感謝を伝えることの難しさ

「ありがとう」

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生きていたら、必ず言ったことがある言葉だと思います。


ただ、私はずっとこの言葉を温存してきました。
恥ずかしがり、勿体ぶって、あまり口にしませんでした。
本当に感謝している時ほど、言えませんでした。

考えてみてください。

両親に感謝を伝えたことがありますか?
あなたは、友達に感謝を伝えたことがありますか?
恋人に感謝を伝えたことがありますか?

私はずっと、心から感謝を伝えたことがありませんでした。


感謝を伝えはじめる

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私はUNCOMMON(ビジネススクール)を受講してから、
他者を承認し、感謝を伝えることの大切さを学びました。

そこから、積極的に感謝を伝えることをはじめました。

例えば、

・ホテルのチェックアウトの際に、感謝の置き手紙を書く。
・彼女にルーズリーフ1枚分の感謝の手紙を書く。
・両親に「道をそらさず、育ててくれてありがとう」と伝える。
・友達に「笑顔の優しい相槌で、話を聞いてくれてありがとう」と伝える。

など、具体的に感謝を伝えることを実践してきました。


両親や彼女は、恥ずかしい気持ちはありました。
ただ両親に伝えたときは、少し涙ぐんでいたのを覚えています。


感謝を受け取ることの大切さ

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この記事の本題です。

私は徐々に、感謝を伝える回数が増えていきました。

そこであるとき、ふと思ったのです。

「感謝を受け取ってくれることにも、感謝だな〜」


今までこんなことはありませんでしたか?

・仕事中にお客さんから不意に感謝を伝えられ、返答に戸惑ったこと。
・自分が飲食店で「おいしかった」と感謝を伝えたとき、
 適当な対応をされたこと。

実は、どちらも私が経験したことです。

前者は、喜びの感情を伝えられなくて、申し訳ない気持ち。
後者は、言わなければ良かったという後悔の気持ち。


感謝を受け取れない、または受け取ってもらえないと、
こんな気持ちになるのです。


感謝の受け取り方

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それでは最後に、感謝の受け取り方をお伝えします。

それは、相手に喜びを伝えるだけです。

「そう言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます!」

ただこれだけです。


自分が相手を褒めたり、感謝を伝えたときに、
喜んでくれたら嬉しくないですか?


だから、素直に喜びを言葉にすればいいのです。


結論、感謝を受け取るとは

喜びを相手に伝えること


というような私の今の価値観です。
共感していただけたら、是非実践してみてください!


ここまで読んで頂き本当にありがとございます!

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