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カレーをおたまで食べてもいい

もし友人がCoCo壱番屋で、
"おたま"
を使ってカレーを食べ始めたらどう思いますか?

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おそらく「何で食べてんるんだよ!」って言いたくなりますよね?笑
もしかしたら、引いてしまう人もいるかもしれません。

ちなみに僕も全力でツッコミます。笑

何か常識と違う行動を見ると、「それは間違っている」と言いたくなる。
また、言われることも恐れている。


カレーの話は例えではあるけど、僕の人生はずっとそうでした。


僕はずっと、カレーをおたまで食べることを恐れてきた。
誰かに「それは間違っている」と否定されるのが怖かった。


僕が大学に行ったことも、行きたくない会社に就職したことも、
大多数の人と違う道を歩んで、否定されるのが怖かったからだ。


でも違った。


人生は自分の生きたいように生きるものだと。


常識にとらわれるのではなく、自分がやりたいと思った方向に進んでいく。
それが一番幸せな生き方だと知った。


おたまで食べることで一気にたくさんのカレーを口に運べえると思うなら、それでいいんだということ。


これは『13歳からのアート思考』と言う本から学んだ。

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『モナリザ』など、アート作品への捉え方に答えはない。
美術館に行って、解説があったとしても答えではない。

答えは自分で見つけるもの。

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このモナリザの表情をみて欲しい。
微笑んでいるだろうか?悲しんでいるだろうか?怒っているだろうか?

どれも正解だ。

あなたがそう思ったならそれが答えだ。
でも、誰かにその価値観を押し付ける必要はない。


人生もまさに同じ。


誰かと違っても、自分の人生を生きればいい。


だから僕は25歳だけど無職で、やりたいことを一つずつこなしている。
友人に会うと、冗談混じりに無職をバカにされることもある。
そう言われると、一瞬自分の考えが不安になることもある。

でも、僕には僕の考え方があると思い直す。
今はこの選択が正しいと信じる。

おかげで自分の夢も見つけることができた。
『日本中の人が心から叶えたい夢をもつこと』
という。


他人に迷惑をかけなければ、自由に生きていいと思う。
カレーをおたまで食べようと、無職でいようと、
自分なりに答えがあるなら、それを信じればいいと僕は思う。

後悔のない、最高の人生に。


ここまで読んで頂き本当にありがとございます。

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