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東日本一周 3/4 遺跡と秋田犬を見に行く

2019年に行った東北旅行記です。青森県の三内丸山遺跡と大館の小坂レールバイク、秋田犬のいるふるさわ温泉に行った様子を紹介します。

青森市内に戻る

宿泊した龍飛崎の旅館を出て、新幹線の奥津軽いまべつ駅に向かいます。途中、バスの乗り継ぎ時間が短く、乗り換えられるか焦りましたが、運転手さんの柔軟な対応で、どうにか乗り継ぐことができました。

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奥津軽いまべつ駅は、新幹線の駅でありながら、1日の利用者が数十人というひっそりとした駅です。近くには在来線の津軽二股駅がありますが、あくまで別の扱いとなっている珍しい駅です。

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改札内は2つだけ。非常にこじんまりとしています。ただし、新幹線なので無人駅ではありません。

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また、行く前から思っていたのですが、ホーム幅が非常に狭いです。ホームドアがついているので、危ないわけではありませんが...

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はやぶさ号で、新青森駅に戻ります。

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新青森駅では、ねぶた祭りの展示があります。これを見ると、「青森にきた!」という感じがしますね。

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この時、初めて新青森駅の外に出たのですが、思ったより建物が大きかったことを覚えています。もちろん、新幹線は高架駅が基本なので大きくなりがちということもあると思うのですが。

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三内丸山遺跡へ行く

新青森駅からバスで三内丸山遺跡へ向かいます。ここは、縄文時代にあった集落の跡です。当時あったと思われる建物を復元して展示しています。

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実際に見て回って感じたことは、入口の天井が低いということです。当時の人の背丈の影響もあるのかなと思いました。僕は、建物から出る際に頭を天井にぶつけてしまいました。

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有名な高床式倉庫もあります。これは残念ながら中に入ることはできませんでした。

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黒石そば

バスで戻ったのち、新青森駅で黒石そばの店に入りました。焼きそばを汁につけて食べるような感じで、とてもおいしかったです。

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ただ、電車の乗り継ぎ時間が迫っていたので、あまりゆっくり食べられなかったのがとても残念でした。

レールバイクを体験

特急列車で1時間ほどで秋田犬の大館駅につきました。昔からあると思われるレトロな駅舎です。

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ここからバスに乗ってレールバイクの乗り場へ向かいます。大館を走るバスはYahoo!の路線検索では出てこないので、降りる場所を探すのに苦労しました。また、バス停の放送が直前になってからされていたので地図で現在地を確認しないと通り過ぎてしまいそうです。

レールバイクは、旧小坂鉄道の廃線跡を活用したアクティビティです。乗っているときはこぐのに必死で撮影できなかったので詳しい様子はスーツさんの動画を見られるといいと思います。

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当時、動画に関連したプレゼント企画が行われていたので秋田犬のクリアファイルとスーツさんのサインがもらえました。

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レールバイクの往路は上り坂でしたが、なんとか登り切ることができました。帰りは下り坂なので楽チンでした。レールの上を走るという体験は普段なかなかできないので楽しかったです。

秋田犬に会う

その後、バスで旅館に向かいました。秋田犬がお出迎えしてくれます。大きいですが、人懐っこいので怖いことはありません。
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ただ、いつも犬がいるというわけではなく、夜は専用の小屋に戻るのだそうです。秋田犬に会いたい場合は早めに行ったほうがいいですね。

きりたんぽ

この日の夕食は、秋田県名物のきりたんぽです。意外と味が染み込まないので伸びない餅を食べているような感じでした。一度食べて見るといいとおもいます。

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