評判になっているヨーロッパの小説を読んでいて、筋は追いたくなるのに、文章にささいな違和感。誰もこんな言い方はしない、翻訳文学以外では、と思うところがあちこち。単語をひとつずつ置き換えたような翻訳。翻訳文特有の口語表現。明治の翻訳文学じゃないんだから、私は翻訳文と感じずに読みたい。

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