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漂う海で手を振って

街だと思っていたnote なのに、うろうろしなくなっていた去年。半分、お休み状態。

中にいる人たちの所に、またおじゃまして、と思うだけで、なかなかできず、それをしたら投稿しよう、も実行せず。投稿しなくなったら、ふだん書くという習慣も、なくなっていった。

わたしは書けないのかな、とも、書きたくないのかな、とも、思った。書くことがないのかな、とも。

つながっていたり、はたからのぞいて刺激や楽しみもらったりしていた人たちとも、記事を読まないので、薄い縁になった。糸は切れてしまうんだなと思うこともあった。

街じゃなくて、バーチャル空間。世界。宇宙?地下?海?どこか、先も方向もわからないところで、漂っているみたいだ。そして、その空間に、なかなか入りなおしていけない気がした。

そう思っていたら、年の終わりに、手を振ってくれた。ラッコさんが。

きたるさんが漂っている海に、わたしもいてもいい?わたしもいたい。
ありがとう。こんなかわいいイラストを。励ましを。

きたるさんの「まったりまったり」に、なんべん癒されてきたか。

きたるさんだけでなく、去年のわたしの記事に反応をくれた人たちを、ありがたく思う。読んでくれて。コメントくれて。サポートしてくれて。記事を紹介してくれて。(気をつかって、紹介はしても、記事の貼り付けを控えてくれたりした人も。)

今年、どんなふうにnoteに参加していきたいのかわからない。でも、軽くいきたい。

街の集まりや、町内の人の記事をのぞいたり。のぞかなかったり。投稿したり。しなかったり。

ふわふわと、か、ぷかぷかと、か。漂っている感じで。

そして、ときどき会ったら、手をふって。手をふられて。


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