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ラン・ラビット・ラン

「ネタバレ注意」
Netflixで今週の人気10にランクインしたオーストラリア発のホラー映画「ラン・ラビット・ラン」。

普段は1人でホラーは絶対観れないわたし。
でもこの映画は直感で「イケる!」と思ったので1人で真っ昼間に視聴。
結果は直感通り。
怖いと言うよりは全体的に不気味な感じ。

主人公はシングルマザーの女医サラ。
そして主人公の7歳の娘ミア。
ミアの誕生日の日に突然家の中に現れた白いウサギ。
そのウサギを可愛がるミアの様子が日に日におかしくなっていき、やがて自分はサラの妹のアリスだと言い始める。

サラの妹、アリスは幼少の頃に行方不明になっていた。

ミアの様子に困惑するサラ。
ミアを取り戻すため、アリスが消えた幼少期に住んでいた今は誰も住んでいない実家へとミアと向かう。
実家でサラは今まで目を背け続けていた過去と対峙することになる。
そこで明らかになるアリスの失踪の真相とは。。

わたし的になんとなく「仄暗い水の底から」を思い出す作品。
ハリウッドホラーみたいに「バーンッ!!」とか霊が出てくるシーンはあまり無く、その点はビビリのわたしとしては安心して観れた。
ただ、途中からミアとサラの押し問答に若干イライラしてくる。もう少し展開が早くてもいいかなーと。

映画の中の景色が要所要所でとても綺麗。
自然豊かでオーストラリアに行きたくなった。

刺激的な怖さよりじんわり不気味な映画でした。


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