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【ワガママは言葉にすると、世界が開く】

渇愛と非接触との矛盾の時代です。

直観を言葉にする努力こそが「商売」になる。

今まで商売で
重要視されていたのは数字です。
しかし過程が定まっていない
これからの、いや今の時代、


欲望を「言葉」にできた人が総取りできる時代になると考えています。


これまでの時代、
商売で重要視されていたのは、数字です。

「付加価値ある高級品を作れば、売れる」

「物を安くたくさん作れば、売れる」

「よりよいサービスを提供すれば、儲かる」

「人を増やせば、売り上げもあがる」

「箱を大きくすれば、売り上げもあがる」


平成は目標としての「数字」さえあれば
皆、前に進むことができました。


「世界の在り方」がガチガチに決まっていたため、目指すべき数字があれば事足りたんです。


例えば、

「今年は1000万円稼ごう」
「来年は2000万円稼ごう」

それでよかった。

成長や進化の過程は決まっていて、

あとはその進むべき道を、
営業時間、営業日、原価、人件費、固定費、

数字だけを考えていればよかった。


しかしその過程が、今は定まっていません。


時代が超絶スピードで変化し加速している。
非接触型なのに渇愛の矛盾の時代です。


社会や商売のルールも1日で、
あっという間にアップデートされてしまう。


情報は獲得しようと前のめりにならないと
よくわからない。
国の支援制度もわりとわかりにくい。


ぼくたち一人一人の事業主が、
そして企業だって、


なにを選択するのが正解なのか?
最善なのか分からない。

そういう時代です。

だからこそ、どこに進むべきかを決めて、
断言できる人間が強いと思っています。
ぼくはまだまだ矛盾だらけで迷子です。


これから更に
テクノロジーは加速していきます。

今は新しいテクノロジーが、
もてはやされる時代。


そのテクノロジーの方向性を示すのも
「言葉」です。


例えば
「ポケットに入るような小さなコンピュータがほしい」と誰かが言わなければ、

それは永遠に生まれない。


「音楽をどこでも聴きたい、持ち運びたい」


「人間の目と同じ鮮やかさで世界を捉えられるカメラがほしい」


「世界中の外国語を話せるようになる機械がほしい」

などなど

つまり
ドラえもんの作者とスティーブ・ジョブズは
マジで凄すぎってことですよね!


革新的斬新的な欲望を表現する一言。


それは、
ワガママな言葉から生まれている。


【最初に想像し、言葉にする。】


これがとてもとても
難しいが真理だと思っています。

新しい言葉、新しい概念、新しい現象が
テクノロジーを引っ張り上げ、言葉とテクノロジーで現実が変わっていく。

拡張現実や、仮想現実は、コンビニ、スーパーに行くくらい普通のことになります。

言葉とは【新しい現実を生み出すための道標】だと思っています。

方向性ですよね。

この世にないモノは無限にある。
アホほどある。


日々、新しいモノはどんどん生まれてくる。
環境もガラガラと音を立てて変わり続ける。

これはピンチではなくチャンスなはず。

欲望を、未来を、
自分なりに「言葉」にできた人が
総取りできる時代です。

「言葉にできる」ことが商売につながる。

例えば
広告仕事の特徴は、
すべての事柄を言葉にする必要があります。


広告は芸術ではない。


お客様がいて、彼らが納得しない限り、どれだけ面白いアイデアも世の中に出ることはない。

だから、すべての意思決定が
説明できないといけない。

デザインするときも
「なんとなくカッコいい」
「なんとなくこの色がいい」
「なんとなく形がいいデザイン」


ということは許されない。


「なぜカッコいいのか?」
「なぜこの色なのか?」
「なぜこのレイアウトなのか?」を


言葉にしなければ商売にならない。


そして、
これはどの業界にもあると思う。


「なぜこうしたいのか?」と問われ、
「いえ、それは……」



しどろもどろになった
経験を持つ人は少なくないはず。


大きな仕事になればなるほど、
それだけ多くのお金や、
たくさんの人の時間にお金がかかっています。


だからこそ理由を聞かれたら、
言葉にできないと、説明しないといけない。

例えば、

「なぜ、このお店でこの商品を優先的に売っていこうと思ったんだ?」と言われたときも、


「なんとなく」


で済ますのではなく、言葉にすべきです。


なぜそう思ったのか、直観、感覚を掘り下げ、
記憶や感情をたどっていく。


似たような商圏の似たようなお店で、似たような商品が売れていた記憶があるから。


パッケージの感じが、お店のデザインと合っていて、映えそうだったから。
お客さんが手に取ってくれそうに思ったから。


など、


人生の経験や過去の記憶をフル稼働して何か見つかったら、口に出してしまえばいい。

記録はとても大事。データ整理はそれから。

そもそも情報分析だって、先に「あたり」がなければ、時間がかかるだけです。
なにを求められているか?

なんてやってみないとわからない。


言語化の訓練を積んでいくと、
瞬時に答えを導き出せる運動神経のような「直観」の感覚が身につくと思います。

ある事象や事柄を見て、パッと「こういうこと」と言い当てられるようになる。

そんな直観、感覚はものすごく大切。


そして、ほぼ何事もその「直観が答え」なんです。


余計な理屈がない分、
ピュアに本質を捉えていることが多い。

言語化できないからこそ、直観は強いし、
正しい。

ただ、現場で「直観です」と言っても、よほどの天才や鬼才、巨匠ではない限り、周りは納得しません。

直観というのはこれまでの人生で経験してきたさまざまな価値判断の集合体であり、
脳みそを総動員させて最速最善で出した結論。


つまり経験値です。


その人の過去の経験を
あらゆる角度から見て判断したもの。


その「直観」という脳みその判断に言語を行動を追い付かせる必要があります。


周りに説明するために
言語を後付けしていく作業が必要なんです。


「直観は直観だから、しょうがないだろ」と言ってはいけない。

直観は言葉にできる。

感覚は言葉にできる。

そう信じることから始めましょう。


そして、
直観を言葉にする努力こそが
「商売」になります。


言葉にすることで購入してもらったり、

来店促進になったり、
再現可能性を作ったりする。


「言葉にできない」を言葉にするから、
商売になる。

もちろん感動することがいちばん大切ですが、
そこから先の「言葉にするための努力」を放棄したら、それは思考の怠慢です。

情報の断片を、
カケラを積み重ねて論理を作る。


それこそが商売であり、
経済活動なのだと思います。

コロナ時代、最初の年末を迎える、年一番の書き入れ時の忘年会シーズンがどうなるのかわからない。


時代の変わり目なんだと思う。


心より早くコロナの終息を願っております。


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