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Youtube配信に関して

 僕は今Youtubeで動画の生配信や、編集した動画をアップロードすることを趣味で始めました。なお、チャンネル登録者数は現時点で56名、総視聴回数は約2600回、総再生時間は160時間程度の弱小チャンネルです。かわいいね…。 「やるからには収益化!!!!!」みたいな情熱があるわけでもなく、ただただ自分の身の回りのことをみんなと共有したいというだけなので全然いいんです!

 むしろこの配信設定や、機材周りのアレコレが僕のスキルとなって身に付いていくこの感覚が気持ちよくてなかなかやめられないというのが実態でして、ライブ放送やアップロードはそのついでのようなものだったりします。

 当記事では、使用している機材やソフトの話をしておきましょう。(この記事を書くことによって、将来解決すべき問題点を洗い出そうとしているので、機材の名前と使用事例が併記されています。長くなりますがご了承ください)

MacBookPro(Late 2011)

 ずっと「自分はLate2013を使っている」と思い込んでいたのですが、実は2011でした。えっ?もう2020年なのに...? 泣けてくるな...

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 CDドライブが早々に逝ってしまったので、Ingressつながりの方におねがいして、その部分をSSDに積み替えてもらいました。おかげさまで起動がめちゃくちゃ早いです。中身が古すぎて最新版のOSのインストールもできなくなりました。しかしよくここまで持ったな...そろそろ買い替えも検討しないといけないですね...

マイク 池袋のビックカメラで購入したゲーミングヘッドセット メーカー不明(3000円前後)

 配信の音声はゲーミングヘッドセットを使用しています。ホワイトノイズが入ることと、マイクの集音性能が全指向性なため、声だけでなく足をポリポリかいている音や、PS4のモーター音、隣の家の子どもの泣き声まで拾ってしまいます(うち、壁が薄いのよ)特に作業音がガチャガチャと入り込んでしまうのは、聞き手にとって非常に不快なのではないだろうなと思っており、ゆくゆくは単一指向性のマイクに乗り換えようと考えています。

webカメラ ロジクールの720pwebカメラ iPhone5S

 ロジクールのwebカメラは安いなりにそこそこ映るコスパのいいやつです。コロナ騒動でテレワーク化が進み、市場が品薄になる前に入手できていたのは非常に幸運でした。

 また、iPhone5SをLightningケーブル経由で接続し、EpocCamというソフトを使用してカメラにしています。解像度も悪くないし、取り回しも利くので非常に使い勝手がいいです。欲を言えばソニーの4kビデオカメラなどを使いたいのですが、それはまた後々考えていけばいいでしょう。いまは手元にあるものでなんとかするのです。

配信ソフト SLOBS

 StreamLabs OBS という配信ソフトを使用しています。

 このソフトの何がいいかって、多彩なウィジェットが搭載されていることですね。放送中にフォロワーが増えると放送上で通知してくれる機能や、チャット共有のCSS化など、見ている人にも使う側にも便利な機能が盛りだくさんなんです。また、OBSから乗り換える際にOBS上で設定していたものをそのままインポートしてくれるという素敵な機能もあります。非常に助かりました。

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 ↑Discordを「僕の声が聞こえないようだったら」と配信画面上では書いてありますが、実際に聞こえなかったらしくDiscordで会話している相手の相槌だけが放送されるという失態を犯してしまいましたw これに関してもそのうち記事化したいと思っています。

音声ミキサー Ladiocast+Blackhole

 BlackholeというMac上に音声の仮装入出力装置になってくれるソフトを経由して、Ladiocastというミキサーに出力。それをブロードキャストするという方法をとっています。本当はBlackholeではなく、SoundFlowerというソフトを使用したいのですが、OSが対応していないらしくインストールができませんでした。

 余談ですが、冒頭に記した「僕のMacは最新OSが入らないという」衝撃の事実もここで判明しました。本当に驚いたし悲しかったです...

現在直面している大きな問題について

 放送自体はなんとかできています。「10年前だって?骨董品じゃないか!」というセリフが聞こえてきそうなMacなのによく頑張ってくれてると思います。

 現在の放送は マイク入力+Discordの通話音声+iTunes(BGM) という形式で行なっているのですが、ここで大きな問題が発生しています。

 DiscordとiTunesの音声が、システム音という一つの入力チャンネルにまとめられてしまっているため、個別の音量調整ができずDiscordの通話相手の声が聞きずらいからと音量をあげるとBGMが大きくなりすぎて鼓膜にダメージが。かと言って、BGMにあわせて音量を下げてしまうと、今度はDiscordで喋っている方の声がささやき戦術の先駆者である故 野村克也さんもびっくりのウィスパーに変わってしまうのです。これはひどい。聞き取れない。

 ではBGMをなくせばいいじゃないか。という単純な話になってくるのですが、作業に熱中するがゆえに喋らなくなってしまうのが僕の悪い癖でして、無音の放送事故タイムが続いてしまうことになるのです。大問題ですよね。

 そこで、ソフト上で入力を分岐することや、BGMをiPodなどの音楽プレーヤーを物理的に接続することによって外部音声扱いにし、個別に音量調整ができるようにしてしまうという強硬手段を使おうと考えています。PCの問題で選択肢が狭まっている現在、後者が特に有効だと僕は考えているので、現在ミキサーやマイクの調達に走っています。 機材の使用感などはまとめ次第記事を投稿していきますので楽しみにしていてください。


 現時点ではこんな感じでしょうか。一つ一つ解決していきたいと考えています。洗い出しができてよかった。

Twitter (@Yakiniku_BBQ) Youtube (タローヤキニクCH)

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