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【音楽】大好きなTempalayについて

昨日のインスタグラムのストーリーで、kingGnuの常田さんがTempalayのリョートくんについて書かれていました。

常田さんが書かれていたリョートくんについて、現代風にいうと"わかりみが強すぎた"ので、この気持ちを残しておきたいのと、勝手ながらですがわたしも常田さんにも負けない気持ちでTempalay、もとよりリョートくんの作る音楽について書いておきたいと思ったのです。

tempalayとは

まず、常田さんの昨日のストーリーですが

昨日のストーリー
その続きの注意書き。

"ここ数年自分の感覚に
  蓋ををすることに慣れてしまったのか"

"知らないうちに人との違いを
     恐れるようになってしまったか"

"一体誰のために音楽を作ってるのだろうか"

この文章たちは、素人めのわたしたちには到底想像できないですが。今やビッグアーティストのKing Gnu 常田大希さんの葛藤が鈍感なわたしでも読み取れます。ビッグになるときっと色んなしがらみがあるだろうけど、色んな曲を聞いてもらうのはいいことですよね(インディーズから応援してた人は少し寂しい気持ちになることもありますよね)

"少年のようにシンプルで"

この言葉ってきっとリョートくんにぴったりで、大好きな音楽をいつも子供のように楽しんで作って、いい意味でいっぱい驚くような曲を作ってるリョートくんにほんとぴったり言葉やな、とわたしは感じます。

tempalayの曲を初めて聞いたのは確かこの曲。大学2年ぐらいによく観に行ってたバンドの人に教えてもらった。

本当に衝撃を受けました。よくわからない曲調、よくわからない歌詞。ただ、歌詞が遠回しに何かを伝えたいとかそう言ったことではありません。独特な曲調だから、難しく聞こえたのかも、と何度も聞いてるうちにどハマり。なかなかわたしの住んでいた大阪には来ないバンドでしたが、きた時には楽しみに観に行きました。楽しみすぎてお酒が進み何度か記憶を無くしたことも。

悪く言えば記憶をなくすのなんて勿体無い!になりますが、良く言えば記憶をなくすほどお酒が進み楽しんだ(お酒に関してはポジティブ)ということになるので、やっぱり好きなバンドのライブに行って、お酒を飲みながら生で聴くのは最高です。

次に衝撃を受けたのはこのMV。冒頭はちょっと難しいのだけど、わたしはこの曲調にこの風景がぴったりはまってMVを観てからよりこの曲がすんなり聴きやすくなりました。ぜひ、こちらも。

まあ、常田さんのリョートくんすきすきストーリーを見てこの記事を書きたくなったわけですが、ただつらつら好きなことを書いてしまっただけになりました。要は、何が言いたいかというと、ぜひ知らない人も聴いてみてほしいということ。その一言を、具体的にいうとこういうことでした。

それでは今回の曲

King Gnu / It's small world

というわけで、テンパレイちゃうんかいと数名のツッコミが聞こえてきそうですが、常田さんのストーリーで挙がっているこの曲で。わたしも大好きなんです。というか、このアルバムが良すぎる。もう一つ"the hole"という曲も収録されているんですが、この曲もぜひ聞いて欲しいです。MVを見るとさらにハマります。

今回テンパレイでもそうですが、MVってすごいなと思うんです(語彙力の低下)MVで、曲の見え方がかなり変わるし、聞きにくかった曲もMVのおかげですんなり入ってくることもある。曲はいいけど、MVがあかんかった、なんて話はあんまり聞きませんが、MVに左右されることもあるかと思います。ちなみにわたしは、曲を聞いてからMVを見る派です。

それでは。

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