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「Don't Worry Mamaシリーズ」オススメの読む順番【木原音瀬】

この記事では、木原音瀬先生によるBL小説「Don't Worry Mamaシリーズ」全3巻のオススメの読む順番を紹介しています。

「Don't worry mamaシリーズ」は、2005年3月にビーボーイノベルズから刊行され、2007年にシリーズすべてが新装版として新たに発売されました。

シリーズを通して3組のカップルが描かれていて、1巻2巻はサラリーマンもの、3巻はゲイバーマスター×新入社員の物語です。

イラストは志水ゆき先生。


1.『Don't worry mama』 2007年2月刊行

まずは1巻の『Don't worry mama』。

収録されているのは、「Don't worry mama」「PRESENT」「夏休み番外編 弟の受難」です。

生粋のゲイ×マザコン童貞、短気な部下×仕事のできない上司……とちょっぴり特殊設定。

しかも舞台は無人島。

なかなか他では見られないBLを読むことができます。

ドラマCD『Don’t Worry Mama』

2006年に東山裕一(CV 檜山修之)×今蔵隆(CV 山口勝平)でドラマCD化もされています。

2.『脱がない男』上・下 2007年3月・4月刊行 

2巻の『脱がない男』は上下巻での発売。

上巻には「脱がない男(上)」と、『Don't worry mama』のショート番外編である「engage」が、下巻には「脱がない男(下)」と「ある日の藤原課長」が収録されています。

ちょいダサ若手社員×お色気オシャレ上司のオフィスラブで、厳しい上司に怒られまくりの部下が下剋上する展開にドキドキします。

3.『男の花道』 2012年1月刊行

3巻『男の花道』には「男の花道」「男の花道2」「男の花道 Extra」の3編が収録されています。

主人公は1巻2巻でも登場するゲイバーのマスター友晴です。

短髪イケメンでムキムキなのに喋るとオネェというインパクト抜群の友晴のお相手は、巨乳好きの二次元オタク松尾。

設定だけ見るとギャグ展開まっしぐらですが、ちゃんと甘々になるので安心してください。

男らしいオネェ×貧弱オタクのもどかしいラブストーリーです!

まとめ

『Don't worry mama』シリーズのオススメの読む順番は、『Don't worry mama』→『脱がない男 上・下』→『男の花道』です。

どのカップルも悶えるくらいかわいいので、ぜひ一気読みでお楽しみください!


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