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「夜シリーズ」オススメの読む順番【英田サキ】

この記事では、英田サキ先生によるBL小説「夜シリーズ」のオススメの読む順番を紹介しています。

「夜シリーズ」は、英田サキ先生がプラチナ文庫から出している全3巻のヤクザBLです。

イラストは山田ユギ先生。

2024年5月現在「夜シリーズ」はすべて絶版になっていて電子化もされていないため、手に入るのは古本のみです。


1.『夜が蘇る』 2005年8月刊行

「夜シリーズ」は、全巻を通して若き武道派ヤクザのNo.2×最愛の人を失った悲しみから立ち直れない元エリート刑事の恋を描いています。

発行順=時系列になっているので、刊行された順番に読んでいくのがオススメ。

1巻の『夜が蘇る』は、攻めが受けに恋に落ち、猛アタックして体の関係に持ち込むまでの内容が描かれています。

2.『夜に赦される』 2006年9月刊行

2巻の『夜に赦される』は、1巻で少し登場した受けの最愛の人の過去に迫る内容になっています。

ストーリーに薬物が絡んでくるので内容はややシリアスめ。

攻めの出生の秘密も明かされます。

3.『夜に咲き誇る』 2007年4月刊行

3巻の『夜に咲き誇る』はシリーズ完結巻です。

攻めが所属する組の内情に深く入り込んでいく内容になっているので、ヤクザ要素がかなり強いストーリーになっています。

まとめ

英田サキ先生の「夜シリーズ」は、『夜が蘇る』→『夜に赦される』→『夜に咲き誇る』の順番で読むのがオススメです。

英田サキ先生といえばヤクザBLですよね。

中でも「夜シリーズ」は同人誌発の作品ということで、英田先生の初期の作風が色濃く反映されているのが特徴です。


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