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マルタ留学6日目~バスに乗ってカーニバル~

朝9時に学校の前ね、と約束し古都Mdinaへ。9時のバスを乗り過ごし、なんやかんやし、着いたのは結局11時。朝ごはんにマルタの郷土料理だというフッティーナを購入。バカでかいサンドイッチだね、うん。半分食べて残りをバックに押し込み、いざMdina。城門からしてなんだか凄くかっこいい。それっぽい。生憎の曇天だったのが残念だったが、それでも迫力のある風景である。ガラス細工屋を覗き、写真を撮り、museumに行き、写真を撮った。museumなのでギロチンでも飾ってあるのかと思いきや、どちらかと言うと博物館のような展示。マルタの動物虐待の歴史や、それを改善したおじさんの功績、動物の標本や模型などがずらりと並べられていた。一緒に行った南アメリカの友人たちは動物をとても大事にしているようで、サメを食べるなんて信じられない!っと言っていた。馬車の馬に対しても可哀想、許されないと言っており、馬刺しが好きであるとは言わないでおこうと心に秘めた。

本日は首都Bulletaでカーニバルが開かれているらしい。一緒に行くことになった。最初は女子4人だったのがいつの間にかメンバーが増えて、減って、6人に。バスでたまたま隣になった人も混じっている。すげえ。私も仲良くなった。バスは2.5ユーロ。何とかとかいう名前のチケットを買えば安く乗れると教えてもらった。学校で帰るらしいので次買おうと思う。

私は知らないけど、みんな歌えるノリノリの歌が爆音でながれ、踊り子たちが激しく踊る。まるで異世界に迷い込んだようであった。なんかノリノリなので、つられて踊っていたらなんとなくノリ方が分かってきてとても楽しかった。

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