【のろとりな話】#2

いんとろだくしょん

さて第二回です。今回は中1時を扱っていきますよ。正直かなり内容がある上に割とトラウマ案件でもあるのでなかなかヘビーです。中学時代3年間すべてに影響を及ぼしたくらいです。ちなみにこっからいろいろ伏線が張られていきます。
じゃあ前置きもこれくらいにしていきましょうか。

Ⅰ入学

さて入学式・・・なんてものはなかったんですね。思いっきりコロナの自粛期間です。最初の日だけ全員集合して、そこからしばらく分散登校が続きました。分散登校っていうのも1時間くらい行って課題だして課題もらって、って感じのもの。
やっと6月になってクラスを半分に分けて6時間授業が始まって、そのときは・・・あれ同じ方だったっけどっちだっけ。忘れちゃいました。
でまあ、ほとんどが違う小学校出身者と話せない中、#1の通り面識があるわけですから。普通に話してたわけですね。これが思わぬ事件を引き起こすのですが。

Ⅱ事実無根のうわさ

事件が起こったのはたぶん7月くらい。ちょっと細かくは覚えていませんが。
当時の俺はというと、クラスに仲いい人、言い換えれば話せる人がほとんど女子であったこともあり、そのうち3人、まあもちろんこの中に彼女ちゃんは含まれるわけなんですが、3股とかいうわけわからないうわさが立ちまして、それはクラスどころか学年に広まり部活に広まりとなるのですが、これが割と中学人生を狂わしていきます。
で地元の公立中学なわけですから、デリカシーのないやつは大勢います。なのでしゃべっているだけでもなんかうわさに絡んで言ってきやがります。うるさいです。だるいです。そのうち3股ではなく彼女ちゃんの身になっていったのですがそれはそれでまた厄介なことになっていくわけですね。
クラスはなんとかまあ許せるレベルだったのですが、部活が厄介でした。先輩にも広まる挙句、ミーティングは当時の自分のクラスの教室でした。ミーティングが始まる前、先生が来るまでの間にいろいろ言われます。先輩なんで強くも言えません。面白がって余計騒ぐ同級生もいます。カオスです。
なにより部活中が厄介で、自分はバレー部、彼女ちゃんはバドミントン部。体育館を隣同士でつかっていたり交代が前後だったりすると防球ネットだったり片づけだったりで話す機会があるわけですね。そしたらそしたで騒がれます。雑談だろうが必要事項だろうが。これがまあ厄介。本当に嫌でした。結局これは引退まで続くわけなんですが。

Ⅲじゃあそのときどう思ってたのさ

実際は、反骨精神かわかりませんが恋愛感情はありませんでした。よく話す友達的な。というかここで恋愛感情あったら、より厄介なことになるのはわかってたのでまああるわけがなく。とは言いつつもたぶんこの時点で若干はあったと思います。あとから思い返してみると。
ちなみに中1のときに唯一席が隣のときがありました。ただそれに関して特別な記憶がないんですね。たぶんほんとなんもなかったんだと思います。

Ⅳただの友達

中1はコロナがまだきつく、行事も少なかったのでエピソードは割と少ないです。Ⅱで書いたことが一番大きいくらいのレベルです。悲しくなってくるわこんなの。ちなみにこの時期、親同士がPTAの広報で活動してたのでこの時期に親同士が若干仲良くなってます。それによって得したこともあれば損してることもあるのでそれはまあその時に。

えんでぃんぐ

なんか割と薄いようなと思ったそこのあなた。気のせいですよ。
俺としては、中1は楽しかったがつらかったという感じ。つらさはまだましだったけど。どっちかというと中2のほうが直結的なポイント多いんですが中1はまあ・・・さっきの問題とかが生まれたんで割とそれも大きかったりします。さて次は中2ですね。いろいろことが動き出します。お楽しみに(?)



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