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8/26の日記:降参して落ち込んだ話

LoRの話。前置きしておくと、私とゲームとの付き合い方の話なので、お前らもこういう態度でやれ!っていうマナーとか道徳的な意味合いはほんとにない。読んで気にしちゃった人はあんまり気にしないでほしい。

カタリナグウェンのデッキを使っていて、相手はイブリンヴィエゴだった。こちらのレギオンの後衛兵とグウェンのアタックに合わせ、相手はヘイトスパイクで後衛兵を除去しつつ、亡骸をキルしてイブリンをレベルアップ。ブロックでグウェンを有利トレードされてしまった。
次ターン、相手はキーカードのヴィエゴをプレイ。さらにこちらの死せる清算人のブロック不可付与が体力の削れたサルターではなく押し寄せる霧に適用され(これって優先度あるんですかね)、心が折れて降参した。

決着がついていないのに降参したことは何回もある。多くは序盤に手札や盤面の状況で大きな不利を被っているときで、怒ったりめんどくさく思ったりもしてるけど、ランクポイントを稼ぐという目的に照らした際に非効率だという大義名分あってのことだ。今回はすでに5ターンほど経過していて損切りをするには遅いし、なによりもまだ完全に決着がついたわけではない。こちらのデッキには暗黒の刻という逆転を狙えるカードが入っているからだ。ワンチャンを狙ってとりあえずゲームを続けてみてもよかったはず、そうすべきだったのに、これ以上やるのめんどくさいなと思って諦めてしまった。

それでなんというか、真剣勝負の場に水を差したように感じてしまった。自分はLoRの対戦を自身の価値とか実存とかをかけたものだと過度に思いがちなのだが(だから大会もしんどくて出ると決めたとたん憂鬱になる)、そういう場でなんか冷めたっていう全くやむを得なくない完全な自己都合で降参するのはよくないなと思って余計落ち込んだ。

だいたいこれはゲームなんだし競技プレイヤーを名乗るほど真剣にやっているわけでもないのだからそこまで思いつめなくてもいいと思うんだけど、私にとってLoRはこれぐらいの思いつめを強いてくるゲームで、だからこそずっとはまっていられるのだと思う。


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