見出し画像

ラオス:コロナウイルスによる新型肺炎の予防管理対策本部会議を開催

(2020年2月3日の首相府ウェブサイトにアップされた記事より)

2月3日午後首相府にて、ソムディ・ドゥアンディ副首相コロナウイルスによる新型肺炎の予防管理対策本部会議を開き、状況把握を行うとともに今後の措置を決定した。トンルン・シースリット首相は、本件に関する正確で迅速な広報に力を入れるよう指示。会議の概要は次の通り:
・同対策本部設立の根拠法令:2020年2月3日付首相合意09号
・事務局、広報、医療分野、調整役などの役割決定
現時点でラオス国内でのコロナウイルスによる新型肺炎感染者は確認されていない
・現在242人の留学生が中国に滞在し、うち37名は武漢市にいるが、全員健康状態は良好
・感染が確認された場合、ビエンチャンではミタパープ病院103病院、他県では県病院を受け入れ先として指定
保健省には、迅速なマスク供給が実現するよう関係機関と調整するよう指示

画像1

画像2

引用元:
http://laogov.gov.la/activities/pages/news.aspx?ItemID=1392&CateID=5

こちらもおすすめ
最緊急通知・ラオス首相府発出:コロナウイルスによる肺炎流行の予防・管理・対策について
ラオス首相府記事まとめ:2019年12月
ラオス首相府記事まとめ:2019年10月

サポートいただけると嬉しいです クリエイターとしての活動費・ブログ運営費として活用させていただきます