脱ギャンブル〜7日目〜
今日もギャンブルをしないで済んだ。
(実際はギャンブルをするためのお金などもっていないのだが)
書類をスキャンするためにセブンイレブンまで歩いていったがそのときにパチンコ屋が目に入った。
パチンコ屋を目にして思ったことは、お金を持っていたら行っていたかも知れない。だ。
他の人と一緒にいるときにパチンコ屋を見てもなんとも思わないのにひとりかつ時間がある時にお店が目に入るとやりたいかどうかはおいといて、やっていたかもしれない。と思ってしまう。
例えば手元に5万円自由にできるお金があり、やりたい!という波が来ているときにふとパチンコ屋が目に入ったとする。
そうするとはいってしまうのではないか、と思ってしまう。理性が飛び衝動で行動にはしってしまうのではないかと恐怖を覚える。
まあ、実際にそうなりそうになってから考えればいい話か。現状は金銭的に不可能であるし、行動に移す心配はないのだから。
入院してよかったなと心底思える。こういった欲望に対してちゃんと振り返り考えることができるようになったのだから。
入院経験をしないまま、社会生活に戻ってしまっていたら自分の欲望を理性的にコントロールできたかどうか甚だ疑問だ。
毎日のようにつけるならギャンブルに対する欲求を毎日視覚化したい。便宜上渇望度とでもいおう。渇望度とそれが高まった理由、あるいは何も思わずに済んだ理由を記録していきたい。
★と☆であらわし★1個大体20%としよう。0のときはなにも欲求がわかなかった。
100のときはどうしても行きたくなってしまった状態としたい。
渇望度:★★★☆☆(60%)
理由:上述の通りお店が目に入り、お金があれば行ってしまうかも…と考えた。
意味があるかどうかは別として自分なりのやりかたでやらずにすむ毎日を積み重ねられたらそれでいい。こうやって記録すればいざ行ってしまった時他の人の目にはいるのだからSOSも出しやすいだろう。
スリップすることよりもスリップしてしまった時にすぐ対処できるようセーフティラインを自分で設けておくことは非常に重要だと考える。
おしまい
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