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竹芝にて|Memo

2020年10月3日。コンサル会社の有志で、竹芝に行ってきました。

この時からずいぶん経ってしまいましたが、記録としてNOTEにまとめておきたいと思います。

WATERS竹芝

水上バスで竹芝入り。浅草両国から隅田川をくだる1時間前後のアトラクション。水門をくぐり抜けて船着場に到着。気分があがる。庭園と船着場と広場の関係、視界の抜けが気持ちいい。広場、広場をかこむステップやテラスで過ごすひと時。ここは水辺側から来るのが圧倒的に正解だわ。

三角形の辺の位置では立ち止まらず移動して、頂点の位置から底辺方向に眺めている。座れるようになっている場所は底辺に沿っていて、頂点方向の先にある中景遠景を眺めている。コンパクトにも感じるし、とても広くも感じる。そして自然に腰かけられるしかけがある。必ずどこかに身の置き場があるような、安心感すらある。

水上バスで昼前に着き、広場まわりを散策したらさっそくランチ。米沢豚の薄甘さと柔らかさが素敵。まだ午後は歩き回る予定なのにやむを得ずビール。冷静さは残しつつ「考えるな感じろ」モードのセット完了。劇団四季のオペラ座の怪人は10/24開演。夜に来るのも良さそうであり。

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東京ポートシティ竹芝

WATERS竹芝から竹芝埠頭を回りつつ、デッキを通って東京ポートシティ竹芝へ。こちらも海側を向いた構成。デッキはさらに浜松町駅方面へ伸びる。駅側は首都高を越えて繋がるため、建物内エスカレーターでレベル調整。官民境界の繋ぎ方を見ながら、相当な苦労があったものと推察。東京都の都市再生ステップアップ事業。

海側のテラスに配されたテーブルや椅子、ベンチ。思いのほか人が集まってきていた。産業貿易センターの展示室では、鞄のエースの催事が行われていた。テラスには水田、菜園など。単なる緑化よりこちらの方が落ち着く感ある。収穫したら食べるのかな。

境界へ

異質なものがぶつかり合う境界に、関心が向いてしまう。境界の接し方・繋ぎ方・越え方にしのばれる、意気込み・折り合い・妥協点。キレイに混ざり合うことはなく、互いの歴史・価値観・規則などの要素を細分化して、凸凹をつなぎ合わせ、異質なままでもなんとか接続していくという現実的な処理。気づけばそこに目も足も向いてしまう、性というか病というか。

水上バスから。


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