隠遁生活再び(3~4日目)

日曜は大雨だったこともあり、手持無沙汰に過ごす。
月曜日に、朝イチで検査予約。私が喉が痛くなっていることを伝えると、無症状ではないので、保健所管轄の濃厚接触者の検査は受けられないという。毎日、次男の様子を聞きに電話をくれる小児科の先生に相談し、小児科経由で区の医師会がやっている検査に回してもらう。

ちなみに、これをすることで病院代とPCR検査料で合計4000円かかる。症状がなければ無料。
ウム……逆では? と思ったけれども、無症状の人を野に放つことを防いでいることが目的なのであれば無症状は無料でないと検査しないだろうな。
一方で症状があったらそれはもう検査するしかないわけで……この時点では完全に陽性になるだろうと思っていたので、休むつもりで引き継ぎの準備などする。ツイッターで評判のいい龍角散のタブレットも購入。

午前中に、大雨の中、PCR検査の予約が取れた義両親と夫、長男と娘が車に乗って出かけ、さくっと検査を終わらせて帰宅。
午後遅めに、雨が上がっていたので自転車で出かけ、PCR検査。子どもには「がんばれ!」みたいな声掛けを無責任にしていたが、これ頑張れない。ピンポイントで痛い。鼻の奥が腫れているせいもあるであろう。

降り続いていた雨が上がったこともあり、久々の娑婆だぜ!という気分で寄り道をしたい気持ちが盛り上がるが、状況を胸に刻んで大人しく帰宅。
あっという間に1日が終わる。

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