妻が長年連れ添ってきた飼い犬が亡くなったら義母が精神崩壊した話 #1: ダッフィーとチョコとの出会い

妻が18年にわたって面倒を見てきた小型犬が2頭いて
同棲時に2頭とも連れてきて一緒に住んでいた

ところが今年5月後半に相次いで亡くなってしまった

自分は犬は苦手意識があったのだが
小型犬でしかも老犬だというので
これなら場所を確保できればOKだろうという読みで
一緒に住むことにしたのだった

2頭ともミニチュアダックスフンド犬で
片方はダッフィーのような色をした長毛種
もう片方はチョコブラウニーのような色をした短毛種

本当は別の名前で保健所に登録しているのだが
家では変なあだ名がついて面白かった

以下本稿では都合上
長毛種のほうをダッフィー
短毛種のほうをチョコ
と呼ぶことにしたい

ダッフィーとチョコとの出会い

妻と知り合ってからしばらくして
妻の住むアパートに行くことになった

ミニチュアダックスフンド犬を2頭飼っているんですよ
という話もあり
過去に母方の祖父母宅で雑種の中型犬を飼っていたが
良く飛び乗られて苦手意識があるという話をしていたこともあり
多少の不安はあったものの
吠えるわけでも噛みついてくるわけでもないから大丈夫そう
ということで同居OKにしたのであった

実際
引っ越してからは全然問題にならなかったのだから
読みは正しかった

しかしこの後
予想だにしなかった事態がダッフィーに起きるのであった

(続く)