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妻が長年連れ添ってきた飼い犬が亡くなったら義母が精神崩壊した話 #2: ダッフィーのてんかん発作

妻が18年にわたって面倒を見てきた小型犬が2頭いて
同棲時に2頭とも連れてきて一緒に住んでいた

ところが今年5月後半に相次いで亡くなってしまった

2頭ともミニチュアダックスフンド犬で
片方はダッフィーのような色をした長毛種
もう片方はチョコブラウニーのような色をした短毛種

以下本稿では都合上
長毛種のほうをダッフィー
短毛種のほうをチョコ
と呼ぶことにしたい

ダッフィーのてんかん発作

昨年の5月連休中のある日
妻と出かけようと予定を入れていた

その前日の夕方に
ダッフィーの最初のてんかん発作が起きてしまう

かなり緊迫した状況であったのと
こちらとしてもなんとかせねばということで
出かける予定の当日は
妻の旧宅に駆けつけることにした

行ってみると
獣医から抗てんかん薬の処方を受けて飲ませたこともあり
発作は落ち着いているようだった

この時期は新居探しでも動いていたこともあり
今後の対応も含めてスケジュールは練り直しとなった

実母の異常さ加減

ダッフィーンのてんかん発作と並行して
こちらの実家サイドの問題が急に大ごとになってきた

事の発端は5月後半の母親の実家片付けである

伏線として一昨年9月の母親実家片付け第一弾があった

この時まで3年以上間隔が空いていたのだが
その時の顛末は過去に記事にした

この3年間の放置の影響で
母親の実家は
行った当日に寝泊まりできるのか
怪しむ意見が出ていたのだ

カビやホコリだけではなく
クモの巣やシロアリの食害
虫や動物の死骸が散乱していないか
そういう懸念が持たれていたのである

ただでさえ
実父は免疫抑制剤治療を受けてから
2年半しか経っていないし
それに加えて睡眠時無呼吸症候群持ち

自分も睡眠時無呼吸症候群で
CPAPを借りている状態だ

こんな健康状態で
移動当日に着いて家を片付けて寝る
という無茶を何とか乗り切ったのだが

これはこれで
実母の無神経さ加減が
親族に知れ渡る結果となった

そのことに鈍感なのがかなりの問題で
そういう認識の持てない人間である
それが実母

このダッフィーのてんかん発作の直後に
片付け第二弾として行ってくるわけだ

そりゃ心配しないほうが
無理というものだ

これをきっかけに妻と妻側の
うちの実母への目線が
厳しいものとなっていく

(続く)

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