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生きてる火で暖をとること
凍てつく日本列島。もちろんわたしの街、埼玉県川越市も寒波の影響で、日中晴れてても冷蔵庫のなかにいるような寒さだ。(いや、氷点下ならチルド室かも)
夜明けのランニングから帰宅した真冬の朝に、チャッカマンで芯にポッと着火するとほっと安心する。
我が家の暖を支えるのは、この石油ストーブだ。
エアコンのような勢いはないけど、じんわりと下から熱をゆっくり循環させていく感じが好き。
(愛用のストーブ。コロンとしたフォルムに一目惚れした)
このストーブの最大の魅力は「自然の火」が近くにあること。炎が目の前でゆらぐ様子を、時間を忘れてじっと見いってしまう。蝋燭や焚き火のような癒し効果がある。
自然の火はとても暖かい。自然=生きてる火には命が宿っているので、呼吸しているようにも感じる。
そのせいか、昔懐かしい記憶も呼び起こす。思い出すのは、小学生や中学生のときに経験したキャンプファイアーや、小学校の教室に置いてあった石油ストーブの匂いだ。
キャンプファイアーといえば、飯盒炊飯のごはんやバーベキューがとても美味しかった。自然の中で食べるからというのもあるけど、生きてる火で料理しているからかもしれない。
(お湯を沸かすときも有効活用。シュンシュンと音を立ててやかんから湯気が出る瞬間も好き)
生きてる火は、体を暖め、気持ちも温める。冬に欠かせない、我が家の宝物だ。
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