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裏側の世界を表に

ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。

自宅のお気に入りコーナー

月の満ち欠けカレンダー
日付と月のマークしか書かれていない、シンプルなカレンダーです。大安とか友引といった「六曜」も書かれていない。ただ、月の満ち欠けが分かるだけ。

三日月型のドライフラワーアレンジ
一昨年末に、近所のドライフラワー店でオーダーして作ってもらいました。スワッグも良いなあと思ったけど、なんだか月の形が気になって、三日月型に決めました。

先にドライフラワーを飾っていて、偶然にも月のカレンダーをいただいたので、思いがけず「月」のコーナーです。何だか、味がある。

月は太陽と比較されて表現されます。静的と動的、陰と陽。そして裏と表。そう、月は「裏側」のシンボルの1つではないでしょうか。

太陽のように、ぱあっと明るく、華やかに照らすのとは対照的に、静かにやさしい光を放ちます。ぐいぐい引っ張るというより、穏やかに隣についていてくれる。目立たないけど、その存在に安らぎと癒しを感じます。

月に限らず、私は世の中の「裏側」を見つけ、認めて、存在を表現することが好きです。月のような人の、その人が気づいていない能力や魅力を言葉にしたい。

言葉にしたからと、月のような人が急に太陽に変わるわけではありません。それでも、これまでひっそり光っていた月が、自信に満ちたかのように、独特の光を自分で放つようになります。他では見られない、個性的な「月の光」です。

ヤジママサコ自身は、雲に隠れた月のような存在でした。今でも私は太陽ではありませんが、昔の私のように、「隠れた月」を見つけたいと思います。そして、静かに輝く人をもっと増やしていければなあ、と日々思うのです。




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