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【マンガの研究】型の大事さ。型を何に使うか。について


最近はマンガ専科の「物語の型」を習慣にしようと、
何かにつけ使うことにしている。


※ここでいうマンガ専科の物語の型は
情報
コレドナ感
主人公のしたいこと
阻むもの(相手のしたいこと)
対立
キャラクター深部
クライマックス
余韻
の物語を8ブロックに分けるというものー

マンガ専科の型を詳しく知りたい人はこちらで無料で見れます


型は、物語を作る時にも必要だけども、
実は『観るとき』にも型が必要だと思ってきている。

例えばドラマを観ても、
シーンの意味するところを肩に当てはめて見れないと
俯瞰して見ることができない。

型があれば、全体でどの位置の何に当たるのかが
俯瞰できる。

物足りないドラマであれば
何が物足りなかったか。

面白いドラマであれば
基本に忠実だったのか、
あるいはどこかで型を破っているのか
など。

まずは型を徹底して、型親善大使を目指そうと思う。

型アンバサダー。



※ここからは

・やじまの愛の不時着を『型』の目で観た私見、
・ドクターストーンとマヤ神話ポポルヴフとの関連性雑感、
・今日の予定
です。
マガジン購読者の皆さんにそっと。


続ー

それで、『型』の視点で愛の不時着の6話を観ていて
ふと思ったのが、

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