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【エッセイ】スケジュールが組めない人のぼやき。

準備が、苦手だ。

特に、長期的に時間がかかることを
スケジュールをたてて
計画的にこなしていく、
そういうことができない。

リミットが目の前に見えてこないと
なんとなくのんびりしてしまう。
元来がマイペースというか、
のんびりした性格なのもあるだろうか。

例えば今、連載に向けて10話分以上の
ストックを作らないといけないのだが、
ゆっくり描いてしまう。

一つには、ネームと作画の
「最速の時間」を覚えていて、
「あの速度をだせばまだ終わる」
と思ってしまっているの
かもしれない。

たしかにその速度でやれば
「終わる」だろう。

だが、「終わらせる」ように
描いた漫画は面白くならないだろう。

より面白くできないか、
締切の最後まで粘って直し続けて
それを次の話でもっと良くしていく。

理屈ではわかっているのだが、
どうしても、こう、ヒリついてこない。
もしかしたら、「〆切」に
照準を合わせるから
いけないのかもしれない。

毎日の日課のように、
「今日はネーム何ページ」
「今日は作画何ページ」
というのを固定して、
ある意味システマティックに
やっていくことが大事かもしれない。

それで、自分がどのくらい出来るのか
わかれば、それによってスケジュールも
組みやすくなる。

試しに、
日課にしてみようかな。


日課にするのは、それはそれで難しいけれど。

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2/20の日記。

朝は、刻んだバナナとりんごを入れたヨーグルトとコーヒーを飲む。

友人のイラストの塗りを手伝ったが少しミスがあったようで指摘のLINE。
朝焼けで画面がみづらときにやったのが原因かもしれない。(うちは南向きの窓で、かなり明るい)

前日からおふくちゃんのネームが終わっておらず憂鬱。
毎回、8コマが難しすぎて悩む。

コルクでホリプー、羽賀さん、ワタベさんに相談しながら7回くらい書き直して完成した。今回のはすごく面白いと思う。
前にミヨシさんに教えてもった弁当屋買っておいた唐揚げの弁当を食べる。

おふくの作画はどれだけ短時間で魅力的に描けるかに挑戦している。
フェリシモさんに送る。

その後、マンガの型についてワタベさんホリプーとワクマルさんの理論も含めて話す。

夕方に奥さんの作ってくれた豚汁を食べる。

動物のクロッキーを少しして、帰る。

帰宅してからコーヒーを入れて、奥さんと話す。
話しながらフォースを意識した落書き。楽しい。

筋トレを少しして風呂に入り、寝る。

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