矢島瓦葺店から皆様へ

安心安全な環境で大切な人を守り暮らす家と瓦屋根
木造住宅の平均寿命は三〇年だといわれています。しかし実際にはその寿命を遥かに超え 築七十年から九十年の家も沢山存在しています。
その事実は、台風、地震に象徴される自然災害が多く発生するこの日本で驚くべきことです。
それは、自然災害の影響を最も受けやすい屋根を、耐久性の有る瓦を使用し、その耐久性を生かす瓦葺き職人の卓越した技術も大きく要因しています。
瓦の耐用年数は種類によって様々ですが平均して五十年から百年の間です。
瓦葺きの職人達は家人の長く安心して暮らしたいという、誰しもが持つ普遍的な思いに応えるべく、日本特有の多岐にわたる自然災害に耐える屋根施工の技術を磨き向上させ、耐用年数の長い瓦を活かし、瓦屋根を施工してきました。
それは瓦屋根を新しく施工しただけでは終わりません。
何十年という長きに渡り自然災害の脅威から家を守ってきた瓦屋根の寿命を伸ばす 瓦屋根の葺き直し工事があります。
葺き直し工事は古くからの伝統技術だけでなく、新しい技術と、材料を使用し 更なる家の寿命を伸ばすことにフォーカスし瓦屋根を再び災害に強い瓦屋根に生まれ変わらせてきました。
瓦屋根は、瓦葺き職人の、災害に強い家の寿命を伸ばすことのできる卓越した技術で、安心安全な環境で大切な人を守り暮らしたい家人の思い応えてきました。
さて、今瓦屋根を取り巻く環境はどうでしょう?


安心安全な環境で大切な人を守り暮らす家の瓦屋根の現実
瓦屋根と自然環境の観点から
岐阜県に接近した台風は過去十年間に四一件を数え、平均し年間四件の台風が接近しています。
近年では、気象変動そのものが激しくなっています。全国的にみても、2019年は年平均気温が、統計開始以来最も高く、
台風の接近は、平年より多い29個の発生を数えました。
異常気象は年々増加傾向にあるといわれており、元々自然災害の影響を瓦屋根は受け易く、瓦屋根の防災力は自然災害が来る度に弱まり、瓦屋根の被害は、瓦の飛散を中心に増加しています。それに伴う経済的損失も増加しています。
また、瓦屋根は高所のため家人が直接被害を確認することが難しく、被害を見過ごし、次の自然災害で大きな被害を受ける事案も少なくありません。大きな被害を受けないにしても、小さな被害に気づかず放置し、瓦のズレが原因で雨漏れを引き起こしている事案も多くあります。

気象変動による異常気象の増加は、私達の、安心安全な環境で大切な人を守り暮らす家を大きく脅かしています。
災害に耐えられる瓦屋根の重要性が増してきました。

瓦屋根と家人の環境の観点から
多くの人が、安心安全な環境で大切な人を守り暮らしていく家は、とても重要であり、瓦屋根の防災力は、それに大きく起因していることに同意します。
しかし、多くの人はその家を守る瓦屋根の防災力を上げる余裕がないのが事実です。
三世代で住む多世帯が多かった二十年前と比べ、夫婦二人で住む単世帯が増加しました。生活していく上での必要なお金家の経済状況も二十年前と比べ大きく変わりました。それに伴い 家を住み繋いでいくという文化が薄れていき、瓦屋根は、長きに渡り自然災害の脅威から家を守ってきた瓦屋根の寿命を伸ばす 瓦屋根の葺き直し工事をする家が極端に少なくなりました。
家は、再び防災力を上げることなく、築年数とともに防災力が低下し、災害に耐えられない家が増加しています。
また、生活していく上での必要なお金。家の経済状況も二十年前と比べ大きく変わりました。
実際に起こるかわからない自然災害よりも、目の前の暮らしを維持することに注力しなければならない状況です。
具体的なお金の観点で検証してみると。
現役世代の四〇代4人家族の平均支出は三十五万円で 老後の為に出来る貯蓄は平均3万5千円
また違うデーターを見てみると三十代から五十代1000人にアンケートしたところで貯金ゼロの人は23.1%
 貯蓄額100万円以下の人は6割でした。自由に使えるお金は平均30,000円でした。
リタイア世代の七十代以降の収入は年金が主になります。国民年金約4万円から5万6千円の間、厚生年金約7万円から16万円の間です。
しかし、ゆとりある老後を送るには30万円から35万円が必要とされ貯蓄を切り崩していく状況です。
お金の観点から、瓦屋根の防災力に対する家人の関心度を見ても、どの世代も目の前の支出に追われ、起こるかわからない自然災害に備え、瓦屋根の防災力を上げる補強工事をする余裕がないことがわかります。これはお金以外の別の観点から見ても同様の結果が得られます。
多くの人たちは、気象変動からの異常気象に恐れを抱き、安心安全な環境で大切な人を守り暮らしていく家の瓦屋根の防災力を上げることは重要だと認識しつつも、実際には、そこに注力する余裕がなく身近な重要なことになっていないのが現実です。
しかし、様々な要因から来る今後の不安定な経済状況を顧みても、多くの人にとって、安心安全に大切な人を守り暮らす家を新しく建てる、建て直すというのは困難な状況が現実です。
今後、家族の生活水準を安定するという観点から観ても、親世帯の家をリフォームし3世帯で暮らす多世帯同居をする方が多くなります。
近年増加する自然災害の被害から、安心安全に大切な人を守り暮らしていく為にも、家の瓦屋根の防災力を上げることは、多くの人たちにとって重要なことです。

瓦屋根と瓦葺き職人の環境の観点から
安心安全に大切な人を守り暮らしていく家の瓦屋根を災害に強くすることができる瓦葺職人は、二十年前に比べ今は、4部の3と大幅に減少した。その原因としては、職人の高齢化に伴う引退もあるが、住宅の屋根材が瓦にとってかわる軽量な金属製材料が流通したことで屋根材として瓦を選択することが減ってきたことで仕事の減少、そして住宅を購入する世代の若年化に伴い コストの削減を目的としたに作業の簡略化と工賃の大幅削減により、事業が成り立たなくなったことです。
災害に耐え、家の寿命を伸ばすことが出来る卓越した技術を持つ多くの職人達が職を失いました。
もし、私達の地域で災害が発生した時にどうなるでしょう。実際に起きた事例を見てみましょう。
東日本大震災で多くの民家の瓦屋根が壊れ、修理の依頼が一気に押し寄せた。「腕が悪いから壊れた」という一方的な非難、過重な労働、雨漏りを心配する顧客からの矢の催促。職人から「もう限界」との声が出る。県瓦工事組合連合会には震災後、会員2人の自殺の可能性が報告された。「厳しい業界の窮状を知ってほしい」。薄井幸夫会長の訴えは切実だ。
 連合会によると、県内で民家などから落ちた瓦は推計で約4万トンに上る。一業者当たり400~2000件の依頼を抱え、パンク状態だ。仕事量は「4、5年分」(連合会関係者)にもなるという。
 「技術が悪かったから瓦が落ちたんだ」。県南地方の業者は、自分が屋根を手掛けた顧客から容赦のない言葉を浴びせられた。瓦の損壊には建物の強度や地盤などさまざまな原因が考えられるが、知り合いの同業者も自信を持って完成させた仕事を非難された。「ノイローゼになった仲間もいた」と打ち明ける。
 人手や資材の不足が事態をさらに深刻化させている。20年前、約120業者だったが、和風家屋の減少などで、今は4分の3に減った。震災直後に比べ、最近は徐々に瓦を入手できるようになったが、まだまだ品薄が続く。
梅雨や台風シーズンを迎える。応急処置としてビニールシートをかぶせている家が多く、修理を待つ人からは「いつ嵐が来るか分からない。早く直して」との声が相次ぐ。「今こそ業界挙げて頑張る時だが、これ以上の無理はできない」と複雑な思いを口にした。
 瓦職人の男性が遺書に「もう限界です」と書き残し、自ら命を絶ったのは5月初めのことだった。妻が自宅近くで変わり果てた遺体を見つけた。
 震災直後から屋根瓦の補修の依頼が殺到し、多い時は1日に30件ほどに上った。職人になって50年になるが、1人でこなせる限度を超えていた。
 家族の手を借りながら、ほとんど休まず現場を回ったが、仕事はたまるばかりだった。催促の電話が頻繁にかかるようになり、自宅にも昼夜を問わず修理を依頼する人が訪れた。心休まる時がないようだったという。
 「誰も知らない所へ行きたい」。命を絶つ半月前に口にした言葉は心の叫びだった。「地震がなければ、今でも元気に生きていたはずなのに」と夫の死を嘆く妻の声は震えていた。

これがこの地域に災害が発生した時の瓦屋根を施工する職人達の現実です。
つまり、多くの人たちのニーズが有るにも関わらずそのニーズに応えることはできないのが現実です。
安心安全な環境で大切な人を守り暮らす家の、災害に強い瓦屋根、防災力を上げることのできる技術を持つ卓越した職人達は急速に減少し、その環境、安心安全な環境で大切な人を守り暮らしていく環境は失うことになります。


新しい解決策とビジネスモデル

多くの人たちは、気象変動からくる異常気象を大きな脅威と認識し、安心安全な環境で大切な人を守る家を求めることは、瓦屋根の防災力を上げることが重要だと見ている。
災害時であれば、人的被害救える命を救うこと。物的被害、被害を軽減し、早期の復興に注力すること。心的被害失うことの悲しみを軽減し 心的ストレスを軽減することを多くの人が求めていることです。
被害に耐えられる防災力を上げることの重要性が求められるのとは、逆にそれが叶わなくなっているのが現状です。
災害に耐えられない瓦屋根が急速に増加しています。
この状況に変革を起こすことはとても意味があり 重要なことです。
問題は、コストをかけず、いかにハイレベルな安心安全を手にするかにある。
その解決策は大きな挑戦になります。
現状の解決策は
瓦屋根をリフォームする業界、会社は壊れています
屋根は高所である為家人が確認できないことをいいことにして
・高額請求を求める瓦屋根リフォーム業者が横行しています。
・瓦の専門知識を持たない瓦屋根リフォーム業者が横行しています。
・壊れた箇所を現状回復するだけの作業が主流です。
・説明・結果責任を負わない業者が横行しています。
専門知識とスキルを必要とする瓦屋根のリフォーム工事は、家人は自分ではそれをすることが出来ず、ネットで調べた業者に依頼することになるが、専門知識もない作業員が施工をし、作業の説明もできず、高額請求をし 結果については責任を負わない、横暴な業者が横行しているのが現実です。
多くの人たちのニーズ、安心安全な環境で大切な人を守れる家。そのニーズは満たすことは出来ず、高額請求の支払いと繰り返される災害時の被害に悩まされています。

多発する自然災害被害に遭わず安心安全に大切な人を守る家を維持する解決策
・家人自らが瓦屋根の現状を正確に知る機会を作る
・家人が瓦屋根に関する知識を得る機会を作る
・家人が瓦屋根に関する問題を解決する知識を得る機会を作る
・家人が自らの瓦屋根に対しニーズを満たす専門業者がどこなのか選択できる機会を作る
・いかなる状況下であっても行動可能な瓦屋根のサポート体制を作る
これら全てが叶った時、多発する自然災害被害に遭わず安心安全な環境で大切な人を守りたいというニーズは満たすことが出来ます。
しかし、もしその解決策が、多くの人たちにとって、特別なものであったのであれば大きな過ちです。誰もが望めば手に入り、ニーズを満たすものでないとなりません。
本当に解決するのは矢島瓦葺店だ
多くの人たちのニーズは いかにコストをかけずハイレベルな安心安全を手にするか です。
私達矢島瓦葺店は、防災減災に特化した瓦屋根工事会社です。
私達が多くの人のニーズを満たします
私達は創業七十五年を迎えました。
今まで多くの瓦屋根を施工、修繕をしてきました。
特に日本家屋に多く使われる和型瓦を使い多くの瓦屋根を施工修繕は同業他社と比べても多い実績と感謝の声を多く頂いています。
私達の財産は、自然災害の脅威に耐え瓦屋根の寿命を伸ばす技術と経験です。それは七十五年間継承されてきた技術の継承と瓦屋根の施工でお役に立ちたいとの情熱の結晶です。

私達のビジネスの目的は、
いかなる状況下であっても、貧富の差なく安心して暮らせる世の中にすること。
私達の会社この目的を達成する為に存在しています。

私達のビジネスのビジョンは、
瓦屋根の防災力を上げること。
それをいつでも、誰もが望めば、手にすることができるようにする。
私達の経営理念は
報恩奉仕 
七十五年間地元で愛され今も屋根の上で仕事をさせて頂いている感謝を決して忘れません。自分たちの持っているスキルで社会に貢献すつことが仕事だと考えています。いかなる時も感謝の気持ちを忘れません。

私達のミッションは
災害時瓦屋根の被害件数を0件。
災害被害を限りなく抑えることで早期の災害復旧に尽力し地域の減災防災に貢献し続けること

私達のお客様へのお約束、ブランドプロミスは
無理なく安心して大切な人を守り暮らせる環境です。
お客様のニーズを満たすだけでなく、もっと大きく大切な価値を提供いたします。

解決する新しいサービスとビジネスモデル
防災減災に特化した瓦屋根の無料点検
私達は七十五年の間多くの瓦屋根と向き合ってきました。どの瓦屋根が地震に強いのか、または弱いのか
どの瓦屋根が台風に強いのか、弱いのか
どんな施工方法が強いのか。弱いのか どの材料が強いのか、弱いのか
私達はどの同業他社よりもそれをシビアに検証してきました。
その検証結果を踏まえ屋根の点検を行い報告書を作成たします。
報告書の内容は 屋根の現状、今後の屋根の経過予想、防災減災を考えた上での屋根のウィークポイントです。
そして瓦屋根を、これからも長く無理なく安心して大切な人を守れる環境にするために、防災減災の観点から瓦屋根の寿命を伸ばすご提案をします。
お客様には、
・家人自らが瓦屋根の現状を正確に知る
・家人が瓦屋根に関する知識を得る
・家人が瓦屋根に関する問題を解決する知識を得る
無料で点検を行い、報告書ご提案書を作成しますので 誰もが気軽にこれらを得る機会となります。
防災減災に特化した瓦屋根の補強工事
多くの瓦屋根工事業者は、瓦屋根の修理というと元通りに直す、現状回復のことを指します。
私達は、二度と災害被害に遭わないように瓦屋根をグレードアップすることを指します。
瓦屋根の補強工事は特に防災減災の観点だけにフォーカスし作業します。
地震発生時に瓦がズレ屋根が崩れないように
台風発生時に瓦が大風で飛散しないように
大雪で瓦がズレないように
これら全てはお客様に
・家人が自らの瓦屋根に対しニーズを満たす専門業者がどこなのか選択できる機会を作る
・いかなる状況下であっても行動可能な瓦屋根のサポート体制を作る
そして何よりもお客様に、
災害に耐えるよう瓦屋根の寿命を伸ばし、いかなる状況下でも、無理なく安心して暮らして頂く為にあります。
補強工事の価格も同業他社と比べてもお値打ちな価格に設定されています。
最後に
矢島瓦葺店は、いかなる状況下でも安心して大切な人を守り暮らせる環境を創造します。
矢島瓦葺店は、瓦屋根にお住まいの方に、無理なく安心して大切な人を守り暮らせる環境をお約束します


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