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バックトゥー・ザ・キンザザ

ちいさいころの一人遊びシリーズに

目の下に鏡をあてて、家の中を歩き回る、というものがありました。

手鏡などを目の下にあてて、その映った方を見かながら、そろりそろりと家の中を徘徊するというもの。

鏡のなかに映る世界は、見慣れない光景が流れてて

(だって無いはずの敷居ができてたり床の色が変わってたり、よ)

わたし 冒険。

(ちなみに、バックトゥーザフィチャー腐るほど? ん?

あ、飽きるほど観たクチー。スター・ウォーズは地球の裏側)

たぶん、当時きらきらと楽しかったんだろう。思い出したように ときおり繰り返してました。


なんと大人になってから 突如やったこともあるのだけど、

「なんこれ、面白い」

やっぱり新鮮にうつって こどもの頃と同じ感覚がしたのでした。


世界が反転してもだいじょうぶとか

そんなことではないのだけれど、

ふいによみがえった記憶。

(でもさ、単純にやってみてほしいよ)


※ダルマ darma:正しい行い。ダルマを重ねることで、今世生まれもったカルマは解消されていくとされている。


おうちで過ごすお供に、ダルマ。

じゃなくて、異次元どこでもドアー(≒ミラー)

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