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フリースタイルリブレチェック☆平均グルコース値が高かった日の犯人は調味料?

おはようございます
家人は2型糖尿病、フリースタイルリブレを使ってグルコースチェックを繰り返し、何をどれくらい食べるとグルコース値はどれくらい上がるかが何となく見当がつくようになってきています
でも、毎日同じように食事をしていても、同じ結果にはならないのですよ~

今回のフリースタイルリブレ装着期間14日のうち、ファスティングをした日を除いた12日の中で、平均グルコース値が一番低かった日と高かった日を比べてみました

起床時から就寝時までのグルコース値の変動グラフ

平均グルコース値が一番低かった日が青色、一番高かった日が赤色です

一食糖質量が30gくらいになるように、三度の食事を組み立て、睡眠も行動パターンも大差がない状況で暮らしたというのに、これだけの差がでてしまうのです
12日の中で平均グルコース値が一番低かった日は、128㎎/dl
一番高かった日は、151㎎/dl
その差、23㎎/dlです
血糖曲線下面積は、目視のみで明らか!
こんなに違うんだ~と驚き、
食べたものを記録したメモを改めてチェックしてみました

とりあえず、朝ごはんから見てみましょう

<平均グルコース値が一番低い日の朝ごはんの内容>

  • ロウカット玄米ごはん75g

  • 味噌汁(豆腐・わかめ・しめじ・小口ネギ・味噌)

  • 納豆1/2パック

  • 海老入りオムレツ、レタス・マヨネーズ、蕪の塩もみ

  • コーヒー&カカオ70チョコ

<平均グルコース値が一番高い日の朝ごはんの内容>

  • ロウカット玄米ごはん75g

  • 味噌汁(豆腐・わかめ・しめじ・小口ネギ・味噌)

  • 納豆1パック

  • 豚ひき肉入りオムレツ、レタス・マヨネーズ、長ネギ煮

  • コーヒー&カカオ70チョコ

さて、何が違っていたかというと、

太文字の部分が違っています
納豆の量が違っているので、平均グルコース値が高かった日のほうが糖質量が若干多かったかもしれませんが、ごはんと味噌汁の量は同じです
豚ひき肉海老の糖質差はほぼ無いと思われるし、強いて言えば、前日のワインのつまみに作った残り物、長ネギ煮かな~?
コンソメで煮たものです・・・おや!、もしかして調味料の違い?
記録をよくよく見ると、その他の調味料も違っていたのですよ、
グルコース値が高かった日は、納豆に付属のタレを使用し、味噌汁の出汁がこの日だけ顆粒だしだったのです
グルコース値が低かった日は、付属のタレではなく醤油を垂らし、味噌汁の出汁はイリコと昆布の水出汁(毎晩寝る前に浸して冷蔵庫にしまって翌朝使用)です

納豆の付属のタレは半分しか使っていないし、顆粒だしと合わせても、まあ、糖質1gくらいなものだろうと考えていたのですが・・・
たまたまかもしれませんが、調味料に果糖ブドウ糖液糖と糖類(ブドウ糖、砂糖)が重なっていたのは、この日だけでした
納豆の付属のタレに、果糖ブドウ糖液糖が入っていて、顆粒だしには、糖類(ブドウ糖、砂糖)が入っていました
ちなみに長ネギ煮に使ったコンソメには果糖ブドウ糖液糖や糖類(ブドウ糖、砂糖)は入っていません
一回だけの結果ですし、ほかの要因があるかもしれないし、明言は避けますが、この果糖ブドウ糖液糖や糖類(ブドウ糖、砂糖)、還元水飴などの記載があるものはなるべく買わないようにしています
便利だから、美味しいから、と食べる機会が増えれば増えるほど、気づかないうちに高い血糖値に移行していく気がするからです

家人が糖尿病を発症したのは、果糖ブドウ糖液糖入りの清涼飲料水がきっかけでした

糖質には、単糖類、二糖類、多糖類、糖アルコール、甘味料があり、私たちは天然の食べ物だけでなく、加工して糖質が添加された食品も口にします
納豆の蓋を開けると必ず辛子とタレがセットになっているのが有難いような恨めしいような・・・

できるだけ、自然素材の食べ物を選び、今回のフリースタイルリブレチェックを契機に、「納豆には普通の醤油」「前日のイリコ&昆布の水出汁準備を忘れない」を肝に銘じようと思いました!

昼食後のグルコース値の違いは、いつも昼ごはんに食べているカレー素材の違いによるものと思われます
平均グルコースが一番高かった日は南瓜カレー、一番低かった日は茄子カレーでした
それなりに納得できる結果です

ほぼ同じものを食べていても、グルコース値は同じようには動かない・・・
高い日もあれば低めの日だってある、
上がったり下がったりのグルコース値は、生きている証拠でもあるわけで、がむしゃらに正常域におさめようとせず、ゆるりと血糖コントロールをしていきたいものです( ^ω^)・・・

夕ご飯に関しては、必ずアルコールを嗜む家人の都合上、あまり深入りしないことにしています(笑)

家人の明言

「おいらは、飲みながらグルコースを下げるのだ!」
その是非はさておき、今のところ夜間低血糖を起こさず、寝ている間のグルコース値も98~110mg/dlに収まってきていますから良しといたしましょう
( ^ω^)・・・

「おいらは、飲みながらグルコースを下げるのだ!」に興味がおありの方は、こちらもどうぞ、
決して多量飲酒および糖質ゼロビールを推奨するものではありませんが・・・


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