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辛子明太子スパゲティや辛子明太子オムレツが作れないのです!

なぜ?と思われる方に、お読み頂けると嬉しいです



まず、たらこと明太子と辛子明太子は同じもの?

私は九州の生まれ、辛子明太子は子供の頃から食べていました
家人は山陰の生まれ、辛子明太子を食べることなく子供時代を過ごしています
馴染みのなかった食べ物というものは、少しだけ苦手になるもの・・・家人も大人になって「辛子明太子スパゲティ」に出会ってから美味しいと感じるようになったそうです

久々に近隣スーパーの日曜あさ市に家人と連れだって出かけたら、「たらこ」と「明太子」が並んで展示してありました
二種類が陳列された棚を指しながら家人が尋ねます
「唐辛子が入っているのはアダムスキー的にはNGなんだよね?」
「どっちなら大丈夫?」
「明太子がダメ!たらこにして!」と答えて作ったのが、こちら、

たらこオムレツ

この「たらこオムレツ」を食したあと、家人より再度質問あり、「明太子と辛子明太子は同じ?」

「・・・ん!」

「たらこに唐辛子は入っていないのは確かだけど、、、辛子明太子には唐辛子が入っていて、、、単なる明太子には、、、ん、あれ? 入ってる?入ってない?どっちだっけ??」と判らなくなってしまったのです

遠い記憶を辿ると、白米ご飯の上に乗っていたピンク色のがたらこで、赤いのが明太子、でも赤いたらこもあったような・ないような・・自信がなくなり調べました

答えは・・・

スケトウダラの卵巣を塩漬けにして唐辛子が入った調味液に浸けたものが辛子明太子、略して明太子とも言うようです

結局、明太子と辛子明太子は同じものだったんですね

明太子はスケトウダラ、たらこはスケトウダラまたはマダラの卵巣を使うらしい

たらこと明太子の糖質量を「江崎グリコ栄養成分ナビ」で比較しました

たらこ 100g中 糖質0.4g
明太子 100g中 糖質3.0g

唐辛子が入った調味液に浸けた明太子のほうが、糖質量が多くなるのは当然ですが、7~8倍の糖質量とは驚きですね・・・

私は九州生まれ、辛子明太子は大好き!なのですが、残念なことにアダムスキー腸活では、NG食品になっちゃうんです~(涙)
もちろん食べられないわけではありません
食べたい時や食べてしまった時は、非加熱のオリーブオイルを飲むという抜け道があります(私も年に2~3回はオリーブオイルと一緒に食べます)
腸を速く通過する「ファスト」な食材の唐辛子と腸をゆっくり通過する「スロー」な食材である魚卵が一緒に加工されている「明太子」は、それ自体がNG食品になっちゃう~涙、涙

腸を進む速度による食物分類を知りたい方は、こちらをどうぞ、


アダムスキー式食物分類では、唐辛子は「ファスト」、卵やパスタは「スロー」、スパゲティやオムレツに明太子は使えません

「明太子」ではなく、「たらこ」を選んで、低糖質オムレツに仕上がりましたよ~!

たらこオムレツ(二人分)に使ったもの

  • 卵 3個

  • じゃが芋(中) 1個

  • 茄子 1/2本

  • 紫蘇 3枚

  • たらこ 1/2腹

  • 塩コショウ

  • オリーブオイル

私のイイ加減なカーボカウント

直径24cmの「たらこオムレツ」の総糖質=20~24g

一人分糖質10g強のお惣菜なので、ランチのおかずやアルコールのつまみに重宝です

唐辛子の糖質量について

「江崎グリコ栄養成分ナビ」で調べてました

とうがらし粉 10g中 糖質6.7g

唐辛子を含む香辛料って意外と糖質あるんですよね・・・
辛くて刺激的な食べ物は、後を引き、ついつい食が進んで食べすぎ、糖質量を上げる食事になりがちですね
アダムスキー式食事に切り替えてから不思議なもので、辛いものをそんなに欲しなくなりました
変な表現ですが食欲が平坦になったというか・・・
辛いものや何かを無性に食べたいという欲望からは縁遠くなりました
その代わり、朝食後3時間くらい経つと、強い空腹感が襲ってきます
「小腹が空いた」ではなく、「腹減った~!」って感じで、人ではなく生き物として健全になってきた感じがする今日この頃です
( ^ω^)・・・

アダムスキー的食物分類

塩コショウ、オリーブオイル、茄子は「ニュートラル」
卵を含む他の食材は、「スロー」
紫蘇はハーブと考えて、「ニュートラル」かな?
たらこは、唐辛子が入っていないので、もちろん「スロー」です


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