2023.4卵管造影検査・タイミング②

タイミング①は未排卵のまま生理が来たので
d4に受診。

この日から院長の診察に変わった。

院長には
「人工授精に進んでみいひん?」と言われたけれど

今まで排卵していなかったから妊娠しなかっただけ
と思っていた私は、
多分もうすぐ妊娠するよ?という気持ちがあった。

なので、院長の提案を受け入れず
「できるだけ自然に…と思っているので、
まだタイミングを続けたいです。」と言った。

(今思うと本当に当初は脳内お花畑だった…)

そして、ちょうど翌週のd11に
卵管造影検査を受けることになった。

現時点では血液検査に問題なく、原因不明不妊。
旦那の数値も平均より低くはあるけれど、
自然妊娠できないわけでないとのこと。


卵管造影検査は激痛らしい
という噂は聞いていたので、非常に億劫。

でも、
卵管造影検査を受けたら卵管の通りがよくなって、
6ヶ月くらいは妊娠しやすくなる
所謂ゴールデンタイムに突入できると聞いていたので
頑張って受けることにした。

当日は事前にもらっていた坐薬を仕込んで、
緊張しながらクリニックへ向かった。

自分の番が来て、いつもの内診台に座る。

初めに膣内へカテーテルを通されたけれど
これはほとんど痛くなくて、
生理痛みたいなお腹の違和感で済んだ。

そのあとは
カテーテルが入ったままレントゲン室まで徒歩移動。

専用の台に寝転び、
いつかくるであろう激痛に怯えながら
スタンバイ完了。

院長が
「いまから造影剤入るよ〜」
「5秒くらい息止めてじっとしてね〜」
と言った瞬間、


「!?!?!!?????!!!」
という、言葉に表せない
今まで味わったことのないタイプの激痛が走った。

造影剤が注入されたんだろうけど、
卵管に逃げていく感覚はなく、
腹に溜まって何かしらの臓器が破裂した
としか思えないくらいの痛みだった。


息止めるとか、じっとするとか、
それどころじゃなさすぎて台の上で転げ回った。

閉塞は見られず、特に異常はなかったようだけれど、
何も詰まっていなくても激痛だった。

顔が死んでいたので、めちゃくちゃ心配された。
ネットでは気を失う人もいると書いてあったので、
恐らく予備軍くらいには見えていたんだと思う。

痛みに弱くて申し訳ない気分になった。
それからものの数分で体調は回復。

これだけ痛い思いをしたのだから、
少しは通りが良くなったと信じたい。

でも、このゴールデンタイム突入直後の
タイミング指導②もあっけなく撃沈。

ちなみに、今回からレトロゾールを
処方してもらったので、排卵はするようになった。

排卵まで見届けたのに妊娠しなかったのは
シリンジが原因なんじゃ?と思い始める。

(何事もすぐに決めつける癖ダメですね😂)

通っていたクリニックでは
フーナーテストは実施されていなかったので
実際のところは不明。

でも、何となくそうとしか思えなくなった自分。

人工授精なら妊娠するかもしれない。
そう思い、次回から人工授精にトライすることを決断。

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