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[失敗から学ぶ]就活前にやったほうがいいこと3選

こんにちは!夜瞳(やひと)です。
就活第一ターム終了と言われているGWに差し掛かりましたね…。
今回は、未だに内定を頂くために苦しんでいる私が感じた、これは就活に入る前からやっておいたほうがいいよ!という3選を振り返りの意味も込めてご紹介します。もう一度いいます。就活前です。
いわゆる、失敗から学ぶと言うやつですね。
あくまで私の体験談で、数をこなしているわけでもないです。自分がやりたいことが明確にある方はこの記事見るより、その目標に向けて頑張ってください(笑)

これから就活する方は、是非同じ失敗はしないようにしてください!主にメンタル面の話が多いです。
それでは行きましょう。

※投稿主は全国的にみても頭のいい大学には行ってません。具体的に言うなら、偏差値は50ないようなとこですね。これ以上はご想像にお任せします。
(内容的にめちゃくちゃ偉そうなのは承知の上で、比較的若者が書いてますので、そこはご了承ください。)


1.自分の身の丈を知ろう


もう少し現実味のある言い方をすると、「自分の能力を正しく知ろう」ということです。当たり前のこと言うなと思われるかもしれませんが、これホントに大事です。企業の規模感を考えることに関わってきます。

私は安定感と事業の規模を考え、できるだけ大手と言われる企業に挑戦してきました。言い方悪いですが、滑り止めとして受けていた企業も中堅クラス以上だったと思います。なぜか行けると思ってましたね。根拠のない自信というやつです。

結果として、一つ最終面接まで進みましたが、他は一次面接か書類審査+適性検査で落ちました。もちろん、落ちたのは色んな要因があると思いますが、一番は就活生のレベル感を全国規模で把握できていなかったということです。

挑戦するなとは言いません。実際私も挑戦自体に後悔はしてませんから。
ただ大手企業ほど、同じように挑んでくる就活生は学力面では自分よりも上に立ってくるし、論理的な思考を持っている人も多いです。企業側も能力が高い人を欲しがるのは必然になると思うので、それを認識した上で勝負してください。そして、勝負を挑むのであれば準備が必要不可欠です。

この準備に関しては、就活サイトやYouTubeなんかに山ほどあると思うので、そちらをみたほうが参考になると思います。具体的には、エントリーシート作成や企業分析というやつですね。
私はESを作りきったつもりになっていて、死んでます(笑)。

企業が採用している人の出身大学とかは就活サイトから見れますので、受けるときは確認しておきましょう。そこで怖気づくなら元から受けないほうがいいと思います。

いや、それでも行きたい!挑戦したい!という方は頑張ってください!!自分の能力を知ろうというのは、自分の現在地を知ろうということで、諦めろという意味では決してありませんので。目標に向けて取り組むことが第一だと思います。

学歴はESや履歴書として提出したときに、これまでの経歴として印象が多少良いのと、地頭の差があるだけで面接やその後のキャリアとは全く別問題だと思います。いくらいい大学に行っていても、例えば、話すの苦手な人や積極性がない人はいますし、誰しも欠点は必ずあるはずなので。というかあってくれ(笑)


2.10年後自分がどうなっていたいかを考える


企業側からよく聞かれる「やりたいことなんですか」的な内容。働けるところを探している就活生ほど、この質問は難しいと思います。私の場合、ざっくりこんなことしたいという思いはあっても、具体性は?と言われるとかなり怪しいです。そもそも「やりたいこと」というものが漠然としすぎて、イメージが難しいんですよねこれ。

ということで、やっておいたほうが良いことの2つ目は、10年後の自分を現実的かつ客観的に想像するということです。

例えば、結婚して子供がいたらいいな。とか、仕事にあけくれてもいいからとにかくお金がほしいとか、今住んでいる地域でのんびり暮らしたいとかです。間違っても、どうせ無理とかは思わないようにしましょう。

この思考であれば、多くの人が「なっていたい自分」を想像すると思います。そこから、人生を逆算するということですね。結婚して子供がいたらいいなという例をもう少し掘り下げます。
まず、子供が欲しいということはその子供や家族を養っていくだけのお金がないといけませんよね。具体的な数字は私も知りませんが、想像はできると思います。そして、そもそも結婚するには他者にとって魅力的な人である必要があると思います。これは人の価値観によって異なりますから言及しません。

だいぶ抽象的ですが、このように考えていくと、自ずとやらないといけないことが見えてきます。例の通りであれば、ある程度安定した仕事に就く必要があるし、魅力的に見えるように努力を惜しまなければいけないでしょう。

つまり、そのときに「やりたいこと」を探すのではなく、将来的になりたい自分のために「今やるべきこと」をする。という思考が大事になるのではないかということです。この思考があって初めて、やるべきことの中から、特にやりたいことが探せるようになるのではないかなと体感しました。

私自身が基本的には受け身の人間で、前のめりな性格ではなかったことからこの考え方に至りました。「友達と遊ぶときに、呼ばれたから遊ぶ。自分からは誘わない」とか、「晩ごはん何でも良い」とかで、普段から自分の意思表示をしないことが多い人は気をつけてください。就活にとって受け身姿勢は間違いなくマイナスでした。まあ企業側からして、受け身の人取りたくないよね(笑)。


3.企業に自分を売り込む=就活


就活とは。自分の中でいいので、一度考えてみてください。私は、就活途中にこれを見失い、一時期メンタルやられてました。
落ちれば落ちるほど自信はなくなるし、焦ります。月並みですが実際そうです。特に私の場合は、ゼミの先生の指導がレベル高くて厳しかった分、現実を突きつけられた感覚になりました。
結果どうなったか。すごく自信なさそうに人と話すようになったんです。もともとよく笑う方なんですが、自分でも分かるくらいには、笑うことが減ったと思います。

さあ、企業視点で考えてみましょう。こんなやつと一緒に働きたいですか??楽しくなさそうですよねこんなやつ(笑)。今考えたら、そりゃ落ちるわ。と思います。

知識や経験のある人から色々言われ、評価されると自信を失くすこともあると思います。でも、自信をなくしても何も良いことがありません。

結果として、私は「企業に自分を売り込む=就活」だと考えることに至りました。これが一番シンプルで、何をすべきかが分かりやすくなったからです。私の場合は、致命的に「貴社で働きたいんです!」という意思表示が足りませんでした。受け身の人が陥りやすい例だと思います。

しっかりと自分の考えを持っていて、それを話すことができる人が認められるのが就活なんでしょう。たとえ本心でなかったとしても(笑)。
だからこそ、「私はこう思う」という意思表示を普段から行うようにしましょう。私の友人も、積極的に色々やってるやつがどこかしら内定もらってます。


まとめ

それぞれ言いたいこと述べてきましたが、簡潔にはこの3つです。

①広い視野から自分の現在地を知ろう
②10年先のなりたい自分を想像して、その自分になるためにやるべきことをしよう
③主体性をもって行動する癖をつけよう

結論、自己分析大事です。

終わりに

いかがでしたでしょうか。なんとなく生きてきた人間の、ある意味リアルな就活体験記ではあったかなと思います。そしてここまで見てくださった皆さん感じたでしょう。お前自分の就活しろよと。はい、頑張ります(笑)。

同じ就活生の皆さんはもちろん、これから取り組まれる方も一緒に頑張りましょう!見てくださった方に少しでも何か刺さることがあったのであれば、幸いです。

それでは!


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